*作成中*

2002/12/21(#0688):新橋の上海料理、謝謝

港区新橋1-13-3
(TEL)03-3591-0558

参加者は、あこ、ひでみ、マッキー、heychan、JKinaitojunの7人でした。
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お店の入口。
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お店の前で記念撮影。
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店内の様子。
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今回のメニュー。
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[料理]

01:紹興酒
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02:砂肝
砂肝の食感が程よい弾力を帯びており、するりと入ってしまう。味付けも軽やかで繊細で良い仕事をしているのが伺える。(ピ)
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03:拌芹菜(セロリとシメジの和え物/バンチンサイ)
爽やかさをかもしだしながら、火の入れ加減ともに申し分ない。これらの冷盤を食べるにつれ、次の料理の期待感が高まる。(ピ)
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04:干絲(カンス)
香菜入りの干絲、好きです。(JK)
干絲の食感がこれまた良い。上に散らしてある香菜の香りが、全体の風味をより豊かにしてくれているようで、後々まで印象に強く残る一品。(ピ)
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05:(蒸し鶏の料理)
これは白切鶏ですかね。おざなりな作りのものは、食感も硬くとりたてて印象にも残らないで通過してしまう、そういうものによく出会うことしばしば。今まで食べてきた料理の流れからして、当然のごとくこの店のものは、それらのものとは明らかに違う。最初に口に入れたときに身がホロリと崩れ、肉汁がジワッと出てきて食の楽しみを実感させられる。(ピ)
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06:黄瓜(キュウリ/ホワァンクァ)
キュウリだけなのに何でこんなに美味しいんだろー。と、みんなで食べ終わった皿を眺めて考えてみたけど、とにかく旨いという以外わから〜ん。(^^;(JK)
おそらくゴマ油を少し和えて、その他風味付けになにか一工夫してあるような印象を受ける。キュウリがもつ、さっぱりと爽やかな風味に一つ何か変化をもたらして、楽しませてくれる。(ピ)
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07:叉焼(シャーシュー)
柔らかくて良い香りなんだわ。(JK)
鼻を近づけるとほのかに良い香りが漂ってくる。肉のもつ重厚な味わいをむしろ敬遠して、むしろさっぱりとした印象を受ける。外側はほのかに赤身を帯びる程度で、味わいも軽やかで、肉もトロけるようにやわらかである。(ピ)
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08:XO醤炒鮮鮑(XOジャンツァオチェンパオ)
クワイが柔らかめで新鮮な食感でした。(JK)
クワイは普段食べ慣れない食材なので、その食感にまず驚かされた。シャキッとした食感の印象があったため、このようにやわらかであったのは少々驚いた。また、各々の素材がみずみずしく、持ち味が活きている。(ピ)
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09:香辣[虫下]仁(シャンラーシャーレン)/その1
全部食べたくなるのをググッとこらえて、海老をつまむ程度にして、後の+ラーメンに回します。これだけでも後に回さず食べてしまいたいくらい旨いんですが、+ラーメンはもっと旨いです。(JK)
揚げたタマネギと、火を通した唐辛子の香りをまんべんなく引き出し、とても香り豊かで魅力的である。プリプリとした海老をまず食べて、後で湯を加えて麺を入れて食すという、見事な一品である。(ピ)
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10:椒塩[又鳥]翅(チョイエンチーツ)
中華風フライドチキンって感じ? これも旨い。(JK)
椒塩(ジョォィエン)を軽くふりかけてあり、このほのかな香りもさることながら、食べたときの独特とも言える甘みは、衣になにか一工夫してあるような感じがして、考えている間にもう一口と手が止まらない。(ピ)
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11:銀絲捲
ホカホカの不思議なパンです。(JK)
蒸したものは初めて食したのだが、いくぶんモチモチした食感とほのかな甘さが良い。揚げたものとはまた違った味わいである。これに梅菜在(?)油蹄を包んで食べると、より一層味わい深い。(ピ)
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12:梅菜在(?)油蹄(メイツァイザォイョウティ)
梅菜(メイツァイ)が中国の野菜だそうです。銀絲捲にはさんで食べます。(JK)
そのまま食べても魅力的な一品ではあるが、銀絲捲と一緒に食すと格別である。見た目に重厚そうな印象を受けるが、実際はそういう感じはない。(ピ)
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13:生ビール
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14:冷たいお茶
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15:干焼鮮冬筍(?)(カンサオシェントンセン)
新鮮なタケノコです。(JK)
まさに綾里名が全てを物語っているといえよう。タケノコの食感や味わいの持ち味をよくだしており、絶妙な味加減である。(ピ)
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16:韮黄鱸魚絲(チュホワンルーユスー)
ニラとスズキ。わずかな骨を残して全部食べちゃいました。(JK)
淡泊ながらも旨みが溢れているのは、湯(スープ)を加えているのか、そのような印象を受ける。口当たりは柔らかくスッと舌の奥に消えていきそうな味わい。かたや、頭や尻尾のほうは、これまた味わいの形相が変わり、外側のカリッとした食感とともに部位によって味わいの変化を楽しめよう。(ピ)
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17:油醤大閘蟹(上海蟹)
蒸しただけで食べるのがほとんどですが、これ良いですね。(JK)
カニを食べると静かになるというのはどうやら本当のようだ。これだけのものは、箸で綺麗にともいうのは難しいようで、まわりを気にせずに手でバリバリと甲羅を剥がし、中身を食べる。なんとも言えぬ濃厚ながらも品の良い甘さに舌鼓をうったかと思えば、はて、からめられたソースにも謎かけをしているような不思議な甘みがある。(ピ)
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18:香辣[虫下]仁(シャンラーシャーレン)/その2
辛くしてもらったら、ホントに辛い〜。でも美味しいです。タダ辛いだけじゃなくて旨さのある辛さ。(JK)
辛さの中に見え隠れする、重厚なエキスの味わいたるや、格別の一言。辛さもじんわりと内側から効いてくるようで、冷えた体をポカポカと温めてくれよう。麺のコシをのどでたのしみつつ、湯を飲み干すと心地よい汗が額から流れ落ちてくる。満足。(ピ)
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19:フィンガーボール
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20:香辣[虫下]仁の麺追加分
余った湯に麺を追加して、仕上げていただいたものであるが、このときの麺のコシは濃厚なエキスの湯が十二分にからまりあって、先ほどよりも一層格別の味わいであった。(ピ)
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21:杏仁豆腐
熱くなった体や舌をサッパリと鎮めてくれる。清涼感あふれる味わいは、これだけの食事をしたのをわすれさせてくれるほど軽やかにしてくれるようである。(ピ)
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[総評]

どうしてこんなに美味しいんだろー。\(^_^)/
「香辣[虫下]仁」はとにかくお勧め。一鍋で二度楽しめる素晴らしい鍋料理です。今日の料理は予約が必要な料理が多いですが、ぜひ予約してでも行ってみましょう。とっても満足高いと思います。とはいっても予約なしで行っても美味しいけどね。(^^) (JK)

かねがね噂には聞いていたが、最初の冷盤から最後の杏仁豆腐にいたるまでの料理の数々には、どれをとっても見事。考え事をしながら食べていても、一口食べると料理のほうが気にかかってしまう、そのように大変印象が強く残る。まさに隠れた名店である。(ピ)

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計 49,670円。約7,000円/人でした。


[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-SX560、DSC-MZ2、ソニーのDSC-U20で撮影しました。

DSC-SX560による全撮影データは*ここ(83枚)*にあります。
DSC-MZ2による全撮影データは*ここ(74枚)*にあります。
DSC-U20による全撮影データは*ここ(41枚)*にあります。

DSC-MZ2による動画データ
: 2.4MB

DSC-U20による動画データ
その1: 168KB
その2: 240KB


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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)


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