*作成中*

2000/8/26(#0567):幡ヶ谷の中華料理、チャイナハウス龍口酒家

渋谷区幡ヶ谷1-3-1
(TEL)03-5388-8178

参加者は、messiah、k-kumaogino.の3人でした。
COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ


お店の前で記念撮影。
COOLPIX900による撮影データ

17:30ころ入ったときにはテーブルにひと組だけでしたが、予約が入っているらしく、カウンターに案内されました。我々が入店してほどなく店内は一杯になり、後の方ではお店の外に椅子を出してそこで食べているグループが複数いました。

まず、このお店は基本的におまかせでやっていて、席に着くと次々に皿が運ばれてきます。十分食べたと思ったら、そこで止めておしまいとなります。

この形態が面白く、基本的にその場にいる全員の分を作ってしまってから人数に合わせて取り分けてテーブルに運ばれてくるのです。なのでひとりで入ってもコース気分をあじわうことが出来ます。実際そのようにしてひとりで食べている人がいました。
ただ、常に全員に同じものが出てくる、というわけではなく、一応前菜から始まって、という順番の考慮はされているようです。

店内の様子。
COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ


[料理]

お茶
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DSC-SX150による撮影データ
COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ
ビール
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鶏肉の焼いたのときゅうり
どの人も席に座ると最初にこれが出てくるようです。一斗缶を加工した自作の器具で董製みたいにして焼いていました。皮パリパリしてうまいです。(を)
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COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ
黄韮とベーコンの炒め
実物は写真よりベーコンの赤がきれいです。このベーコンも自家製だそうです。黄韮の食感も良い。(を)
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COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ
茸とアスパラノ炒め(たぶん松茸なんだろうと思うけど自信なし)
茸は私の味覚記憶をたどるとたぶん松茸なんだろうと思うけど、聞き損なってしまいました。(を)
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COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ
鹿肉とカシューナッツの炒め
お肉はミディアムレアくらいです。鹿肉の比較対象を知らないのですが、とりあえずうまかった。(を)
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COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ
キヌガサタケと髪菜の煮込み
キヌガサタケの食感は面白いですね。それ自体では味はあまりないのだけれど、なかなかうまかったです。あんがいい味なんだけど、髪菜によって成立しているのかとかそういうことが私はよくわからないのでした。(を)
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COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ
(たぶん豚の背)肉の唐揚げ
唐揚げにしたのを柑橘類系の酸味のあんでくるんで生姜、葱なんかとざっと炒めてあります。酢豚みたいなのより上品な感じで、肉の味も良かった。(を)
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COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ
空心菜炒め
干した帆立貝柱と一緒に炒めてありました。
このあたりから、食べている方はそろそろカキ油使った炒めもの、みたいな感じに単調さを感じてしまっていたかも知れません。(を)
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DSC-SX150による撮影データDSC-SX150による撮影データ
COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ
椎茸とナマコの紅焼
ナマコそのものはなんかインパクトないな、という感じでしたが、これはカキ油の味付けに飽きてきたからかも知れないです。あとで別のところでこの料理は葱と筍が入っていないと成立しない、と聞きましたが、そういえば筍はなかったです。(を)
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DSC-SX150による撮影データDSC-SX150による撮影データ
COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ
キクラゲと蟹
キクラゲも他の食材の味を吸って食感を提供する、という性格のある食材なので、↑のいくつかと同じような印象になってしまった。全体としてはうまいし味はとてもいいんですが。そもそも我々がたくさん食べすぎ? (を)
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DSC-SX150による撮影データDSC-SX150による撮影データ
COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ
クロレラ麺の油そば
緑色の麺を辛めのタレで葱、叉焼、[木窄]菜を細く切ったものであえてあります。[木窄]菜の味がちょっと濃いのだけれど、これが塩抜きをミスってしまった結果なのか、それとも[木窄]菜の塩味で全体の味付けとしているのか、というあたりが判別出来ませんでした。
あと一皿で、というとこれが出てくるようでした。おまかせでも構成は考えられているらしい。(を)
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DSC-SX150による撮影データDSC-SX150による撮影データ
COOLPIX900による撮影データCOOLPIX900による撮影データ


[動画でGo!]

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(?bytes)*にあります。

ムービー中の代表的な1フレーム。
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[総評]

おまかせでいろいろ食べられる、という形態が面白いですが、それ以上に料理はかなりレベル高いです。実際食べていると美味しいのでついつい止めるタイミングを見失ってしまいます。高級食材がさらっと出てくるのも普段はなかなかない体験。
ですが、皿をこなしていくとどうしても炒めものが多くなるので、ちょっと単調な印象を後半戦は持ってしまいました。いつ来ても食事に加われるという特徴を考えると仕方ないのかも知れませんが、カキ油の味が予想出来てしまって次第に驚きがなくなります。序盤がうまかったから余計かも知れない。
事前に予約をすれば、炒めもの以外で比較的手の込んだものも作ってもらえるようなので、もし余裕があれば予約していろいろお願いしてみると良いかも知れません。
ともあれ全体的な印象は非常に良いです。近くだったら通っているでしょう。(を)

客がメニューのオーダーはできない変わったスタイルの店。ようするに店主におまかせが延々とわんこそば状態で出てくると思えばよい。
味は基本的に悪くない、食材もいい物を使っていると思う。が、基本的に料理方法がいため物ばかりで味付けが濃い。
自分でも濃い味付けが好きだと思う僕が濃いと思うのだから、うす味が好みの向きには我慢できないかもしれない。
「今日は満腹感を味わいたい」とか「友人と何人かでがやがやと食事を楽しみたい」と言う時にはいいかもしれない。
お店はかなり混んでます。と言うより、回転率が非常に悪い。われわれが入ったのは6時前だったはずですが、それからわれわれが帰るまで他の客は誰も帰らない。
他の店では我々は量を多く取る事も多い関係から長居する事が多く、このような経験はちょっと他では思い当たらない。
店内がいっぱいになると廊下に並べた椅子でもかまわないかと聞かれそこで食べる事になる。ちなみに、お店は大きなビルの中にあり、廊下とはそのビルの廊下になります。
いよいよ、椅子がなくなるともうアウトと言う事になる。
我々が食べている間にも何人かが入れなくて帰っていきました。
お店の入っているビルは駅と直結していて表に出ることなく行く事ができます。雨の日にはいいかもしれません。(く)

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ひとりいくらくらいだったのだろう?(び)

ひとり5,700yenでした。
我々は沢山食べるけどお酒はほとんど飲まないので、それを加味すると普通の人は4,000yen+酒代という感じではないかと思います。(を)


[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-SX150、ニコンのCOOLPIX900、NECのPiconaで撮影しました。

DSC-SX150による全撮影データ(640*480)は*ここ(23枚)*にあります。
COOLPIX900による全撮影データ(640*480)は*ここ(37枚)*にあります。

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーは*ここ(?bytes)*にあります。


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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)


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