＊作成中＊

2000/6/10(#0556):雑色のパキスタン料理、ザイカ

大田区東六郷1-12-2
(TEL/FAX)03-3735-8364

参加者: kaze, azuki, k-kuma, messiah

参加者は、kaze、azuki、k-kuma、messiahの4人でした。

お店の前で記念撮影。

食べ方の説明。

メニューの写真は*ここ*にあります。

店内の様子。

[料理]

チャルガ／1000円: 初めて（････と思う）食べました。スパイスもよく効いてるしジューシーです。（az）
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フィッシュ・ボール／600円×4/3: ツナとジャガイモ; もっとみちみちに固いものと思ってたら、ふんわりとした食感で意外でした。油っぽくもないし食べやすかったです。素材から言えば、柔らかなツナコロッケ、、、なんでしょうが、コロッケというほどジャガイモは主張してないです。ツナは缶詰によくあるピンクではなく白っぽく見えました。ツナを使う料理って印パではあまり見かけなかったのですが、フィッシュティッカに使うようなカジキマグロとかをほぐして作るんでしょうかね。（az）
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サッカル・パーラ／350円: サモサの皮を揚げたチップス; パパドほどスパイス効いてません。粉モノ好きな私ですが、揚げたタイプはあまり食べられません。これもちょっとだけつまみました。（az）
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シーク・カバブ／800円×4/3: 食べやすい味でした。ってことはマトン臭さがなかったのだと思います。（az）
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ライタ／400円: ごく普通のライタ。ヨーグルトは市販のもの（←正直でよろしい）だそうだし、中の野菜も一般的なもので特筆することはないです。（az）
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シャミ・カバブ／600円×4/3: 挽き肉と豆のピカタ; もともと挽肉もの好きなのと豆おたくな私にはうれしい一品。トルコやエジプトやアラビヤ料理ではよく出会いますが、それらの国とは違ったスパイス使いでした。マトンはもともと得意ではないのですが、これは好きな味です。（az）
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カチェンバー／400円: ワイルドなスパイス使いの生野菜の（トマト）サラダ。単品でもいいけど、ライタと混ぜてもいけます。こういうたっぷりと野菜のとれるサラダってうれしいです。（az）
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アチャール／200円: うーん、、、、なぜかまったく味が思い出せないのでした。すぐに感想書かなかったので時間経ちすぎてるせいもあるのですけど。。。（az）
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チャットニー／100円: 瓶詰めで市販してるよく見かけるタイプのキョーレツなマンゴではなく、カレーなどに混ぜずに口にしても平気なくらい（若いマンゴの苦みはもちろんあるものの）の癖の強くないフレッシュなものでした。（az）
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パニール・ナン／350円: 「パニール」ってあるけど、印パの白いモロモロしたものではなく、とろけるチーズのような黄色いものがはさまれてました。
ナン自体も石釜に張り付ける涙（魂？）形ではなく、直径18～20cmの薄い円タイプです。柔らかくって、甘いタイプを望む人にはさみしいかもしれませんが、カレーをすくって食べるには、ちょうどいい味ではないかと思います。良い仕上がりでした。（az）
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カシミーリ・ナン／350円: これもパニールと同じく、中にレーズンやナッツが入ってます。他店ではカシミーリナンはデザート的な甘さがありますが、ここのはあまり甘くないので、野菜のカレーなんかとあわせてもいいと思います。（az）
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コフタ／1100円: スパイス効いた濃い目の味です。。（az）
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サブジ／850円: 割と好んで食べました。今日のカレーの中では一番量食べたかなぁ。オクラがのってますが、冬になると違う野菜使うのでしょうか。。。
春限定の菜の花のサグカレーが食べられなかったのが残念ですが、旬の料理ってのが存在するってことは、素材選びなんかに気を遣ってくれてるってことだろうから、、、いろんなシーズン料理食べてみたいです。（az）
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ダール／800円: 他の印度料理店やパキスタン、ネパールの店ではお目にかからなかったタイプ。
嫌いとかまずいとかそういうのではまったくないんですけど、「ダール」を食べたいと思って思い描く味とあまりに違ったので、驚きました。豆が前面に強く出たものではないので、一般受けはするかも知れませんが、私にはもっと単純な「豆」であって欲しかった。（←ただの豆おたくのわがまま）（az）
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チキン・カラヒ／950円: ワイルドなカレーです。全般に言えることですが、スパイス多めです。私にはこのカレーはちょっと油が多く感じられたので、たくさんは食べませんでした。（az）
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マサラ・フライド・ポテト／350円: 酒は禁止のお店の割に、お酒と合いそうなつまみ的な料理の多い店だと思います。これもその一つだけど、もともとお国の料理にあるんでしょうかね？　見たままの味です。（az）
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アル・チャナ／850円: このサイズのチャナは珍しいです。日本では中くらいのサイズが出まわってるので。味は見た目のとおりかなぁ。特筆するものはないですが、このサイズでこの仕上がりなら、戻し方がいいのだと思います。（az）
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チキン・ビリヤニ／1000円: いい感じに長米がパラパラしてました。油っぽくないし、スパイスの使い方も好みです。サフランの色のついたところと白いまま残ってるお米との見た目が食欲そそるのでした。デジカメ写真見るとお米が麺のようにも見えますが、実物でも一瞬ビーフンを連想してしまうのでした。（az）
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マトン・ビリヤニ／1200円: チキンと同じベースなので、ついついこちらの方はあんまり食べませんでした。ベースは同じと言っても全体にマトンの香りがしっかりついてますので、チキンのそれとは全然違うものと思って下さい。大勢で小分けしながら食べるのでなければ、カレーとの組み合わせる時にじっくり選んで欲しいです。（az）
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鶏レバーのカレー(サービス): 印度やパキスタン、（特に）ネパールではマトンのレバーものは、普通にお目にかかるんですが、鶏のものを食べたのはこれが初めてかも。血の処理はうまくできてましたが、いかんせん内臓苦手なものでちょっとだけしか食べてません。（az）
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ハルワ／250円: ナッツ入りニンジンのクリーム菓子; 他店にくらべナッツ分が濃厚でした。でもしっかりニンジンしてましたね。（az）
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カスタード／300円: 牛乳・砂糖・香料を煮詰めて作ったカスタードクリーム; 思っていたものとちょっと違ってました。
私の中でカスタードってものは味と同じ位に口当たりを重視したい（ヨーロッパのカスタードと一緒に考える気はさらさらないですが）ので、あまりナッツやその他の（柔らかくない）食感のものと一緒に食べたくないんですよね。ごく甘想像してましたが、そんなことなかったです。。。（az）
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ラスグッレ／200円: 米粉と牛乳で作ったケーキ; ラスグッレ　or　カラ・カンド：実はどっちかが、ものすごい好みだったんですよね。次回行った時は、一人で全部食べるぞ！って思ってるんですけど、どっちがそれだったのか覚えてないのです。もう一方は食感がもしゃついていて、ただ甘いだけの日本人にはむかないお菓子って印象です。正直これは皆と分けて4分の一で助かった、、、、と思うものだったので、間違って頼むときびしいものが、、、。確かめしさんも旨いって言ってたと思うんですけど、、、どちらがおいしかったのか覚えてませんか？　なんだか淡雪ムースっぽかったと記憶してるんですけど。（az）
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カラ・カンド／250円: ミルキー風味の牛乳ケーキ; =
グラブ・ジャムーン／200円: カステラ状の菓子のシロップ漬け; 多分、出来合いのだと思います。小さいサイズなので、４人で分けるとほんの少しだけしか口にしてないのですけど、覚えのあるシロップの味でした。（az）
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アイス・ムラッパ／400円: マンゴーソースかけバニラアイスクリーム; 見たまんまの味です。マンゴソースがかかるより混ぜこんだタイプの方が個人的には好みだったりします。（az）
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クルフィー／450円: 練乳と特濃牛乳で作ったピスタチオ入りアイスクリーム; ここのクルフィーは、わりとシャーベットっぽいシャリシャリ感があります。ミルク分多めでまったりしたタイプも良いけど、暑い時や食後にはこれくらいもあっさりしたものもまた良いですね。（az）
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マサラ・チャエ／400円×4: カタカナ表記の時は「チャエ」って書く方が正しいのだそうです。
料理のスパイス遣いがワイルドな印象がありますが、チャエはおとなしめで上品な感じでした。
砂糖無しで饗されるんですが、カルダモンの甘ーい香りがします。（個人的に砂糖ははじめっから溶かしこんでくれた方が「上白糖」の味が前面に出ないで好きなんですけどね。）（az）
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マンゴープリン(サービス): 多分、できあいのものをカットしたんではないでしょうか。よく食べる味でした。（az）
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おみやげ用冷凍ナン／150円×2: (azuki); パニールナンやカシミールナンなどをいただいたので、粉の味のみを試したくってプレーンなものをお土産に買いこみました。いったん焼き上げたものを冷凍したもので、翌朝の朝にいただきました。冷凍臭くなってないか心配でしたが、大丈夫でした。甘くなくシンプルな味なので、どんなカレーにもあわせられます。（az）
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[動画でGo!]

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(1,125,397bytes)*にあります。

ムービー中の代表的な1フレーム。

[総評]

一人なら食べ放題もいいかもしれませんが、人数揃うならアラカルトでいろんなものを注文することをお勧めします。お料理やスパイスに個性を感じられるお店でした。
久しぶりに食事会に参加したのですが、いやーやっぱりみなさんの胃ってすごいです。いろんな種類食べられて幸せでした。（デザートなんて、めしさんが「ここからここまで」ってほとんど一ページまるまるの注文で気持ちいいくらい種類食べれたし一人じゃこんな冒険できないですもの）（az）

[デジタルカメラ]

今回は、ニコンのCOOLPIX900、オリンパスのC-1400XL、NECのPiconaで撮影しました。

COOLPIX900による全撮影データ(640*480)は*ここ(114枚)*にあります。
C-1400XLによる全撮影データ(640*512)は*ここ(72枚)*にあります。

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーは*ここ(1,125,397bytes)*にあります。

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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)

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