今回は、ピッチーファーアンティックの2部構成です。

参加者は以下の通り:


1999/5/22(#0501):新宿のタイ料理、ピッチーファー

新宿区西新宿7-7-29西新宿クスドビルB1F
(TEL)03-3362-7005

参加者は、messiahひとり人でした。
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[料理]

ライチジュース/400円
ライチジュースに入ってるライチの実は氷でよく冷えたところを見計らって食べるとよいです。ただし、ストローでつついたりしていると底まで落ちてしまい、十分冷えなくなるので注意しましょう。(め)
DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ


[総評]

今日はピッチーファに行った時間が遅かったのと、僕一人だったのと、ラオターさんがいなかったのとで、迷った末に料理は頼みませんでした。今日は新メニュー2つ(パイナップルチャーハンと浮袋のヤム)の写真をメニューに加えるのが目的だったのでまぁいいや。しかし、こんなんで昼の部と言っちゃまずいなぁ(笑)(め)


1999/5/22(#0501):新宿御苑前のトルコ料理、アンティック

新宿区新宿1-32-1
(TEL)03-3226-6099

参加者は、jin、k-kuma、kaori、messiahの4人でした。
DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ


(お店の場所、新宿御苑前駅からの道筋、所用時間などについて)

お店の前で記念撮影。
DC-2Eによる撮影データ

(店内の様子などについて)
DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ


[料理]

アンティック(白)/3,500円
トルコのワインです。リストには赤白それぞれ5種類くらいのトルコワイン(2500円〜3800円くらい)と、国産ワイン(5000円と7500円かな)がありました。せっかくなのでお店と同じ名前のアンティック(トルコの地名らしいです)の白をとってみました。やや辛口で、口に含んだときに適度な酸味があって、その後まろやかで奥行きのある味がしてきて、後味はすっきりしています。僕の好きなタイプの白ワインで気に入りました。(め)
いわゆるドウミセック(やや辛口)です.色から思う味そのものと言う感じでとてもいいです.(く)
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DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ
MANTI/1,000円
トルコ風ラビオリ・ヨーグルトソース
ラビオリというより水ギョウザのほうがイメージが近いですね。ヨーグルトソースとトマトソースが選べます。お店の人によるとトマトソースを選ぶお客さんが多いそうだけど、ヨーグルトのほうがトルコっぽくていいですよねって言ったら同意してくれました。これはウスキュダルでも食べたメニューだけど、このお店のほうが美味しいと思います。ウスキュダルのと比較するとラビオリの皮がやわらかくてコシがあるし、ヨーグルトソースもしっかり手が加えてある感じで、酸味が突出してなくて、いい味です。この料理のポイントはヨーグルトソースにかかった茶色(ウスキュダルでは鮮やかなオレンジ色だった)の油だと思うのだけれど、香ばしくとてもよい香りがして、ヨーグルトソースともよくマッチしています。とても気に入りました。トマトソースのほうも一度食べてみたいですね。(め)
トルコ風ヨーグルトのラビオリはいままで食べた感想では酸っぱいと思っていたのですが,これはそんな事が全然なくて滋味と言う感じ.おいしいです.(く)
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DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ
キュチュック カルシュック メゼ/1,300円
前菜(冷盤)の盛りあわせ
トルコ料理ではおなじみの、ペースト状になったサラダの盛りあわせです。写真手前の赤いのがトマト、右が皮を向いたナス、奥がヒヨコ豆、左が野菜のミックスかな。トマトはタマネギやニンニクが効いていて、爽やかな味。ナスはヨーグルトで合えてあって、とろりとした食感。ヒヨコ豆はちょっとポテトサラダのような感じ。野菜ミックスはやはりヨーグルトベースだけど、具沢山でサラダっぽいです。どれも塩加減がほどくて美味しいし、味のコントラストがはっきりしているのが嬉しい。ワインとの相性もよかったです。(め)
個人的にはこの中ならトマト.(く)
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DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ
エキメッキ/200円×4
トルコの手作りパン
ちゃんと熱々で手で持てない状態で出てきました。平気で冷めた状態で出す店が多いけど、やっぱりエキメッキはこうでないといけませんね。生地の香りもよく、そのまま食べても美味しい。もちろん前菜のペーストを挟んで食べるとさらによいです。(め)
ほんとに熱い.(く)
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DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ
アンティックスペシャルケバブ/1,750円
アンティック特製ケバブ
羊肉が野菜と一緒にスープで煮込まれています。スープがサラッとしてしつこくない味なので、肉や野菜の味が引き立っています。羊肉はやわらかくジューシーだし、味付けも気に入りました。おすすめです。今日は少人数だったので焼き肉タイプのケバブは注文するのやめたけど、他のテーブルに運ばれる皿をチラッと見た感じではあっちもうまそうだったなぁ。また来たら他のケバブも食べてみたい。(め)
見た目はモツ煮みたいですがもっと軽い味です.くせもなくて食べやすいですね.(く)
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DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ
ウスパナックル ピデ/1,500円
ホウレン草ピザ
この形のピザは他に「挽き肉とタマゴのピザ」「チーズピザ」もあったけど、ホウレン草のはちょっとめずらしい気がしたのでこれにしました。薄めの皮は端の部分までサックリしていて生地自体が美味しいし、具のホウレン草もトロッと仕上がっていて生地によくマッチしています。僕はクリスピーなピザが好きなので、このピザは高く評価したいです。(め)
味は確かにいいんだけど食べるとちょっとホウレン草がずるっとするのが惜しい.(く)
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DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ
アンティック ピラウ/600円
レストランアンティックのスペシャルピラフ
シナモンの香りがするけれど甘くはない、ちょっと不思議な感覚のピラフです。松の実がアクセントになっています。味付けは薄めで、ウスキュダルで食べた味の濃〜いピラフとは好対照です。単品で食べるならもう少し味が濃くてもいいけれど、ケバブなどと一緒に食べるにはこのくらいの控えめな味付けで丁度いいですね。(め)
いや,きっと一皿食べるとちょうどいいように作ってあるのでは(笑)(く)
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DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ
バクラワ/580円
とても甘いナッツパイ
シロップに漬けた甘〜い生地の上にサクサクに積み重なったパイ生地(これにもシロップが塗ってあるかな)がのっかっています。イスタンブールで食べたのと似てるけど、こっちのほうがさらにサクサク感が強くて気に入りました。(め)
いままでに食べたトルコのデザートはかなりべたべたと言う感じだったのですが,ここのは確かに甘いんだけどべたべたではなくて微妙な感じをたもっています.(く)
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DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ
ストラッチ/500円
お米のプリン
トルコ料理屋のライスプリンはどこのもだいたいさっぱりとした味で強い印象はないんだけど、ここのは中がちゃんとクリーミーでダマもなくて、よく出来てるほうだと思います。器もかわいくていいよね。4人でデザート2つ頼んだらちゃんとフォークとスプーン2つずつつけてくれたのも嬉しいです。(め)
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DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ
トゥルク チャイ/サービス×4×2
トルコの紅茶
デザートと一緒に紅茶も注文しようと思ったら、紅茶はサービスしてくれました。もちろんおかわりも。イスタンブールで出てきたのと同じ形の器だけど、これはさらにカットが入ってて高級感がありますね。(め)
なんか妙にここの紅茶はおいしいです.なぜだろう.(く)
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DC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データDC-2Eによる撮影データ


[動画でGo!]

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(744,562bytes)*にあります。

ムービー中の代表的な1フレーム。
ムービー中の代表的な1フレーム


[総評]

料理はどれも洗練されていて美味しいし、明るい店の雰囲気もいいです。今までトルコ料理はカルタゴ、イスタンブール、カッパドキア、ウスキュダル、アナトリアと5軒行ったことがあって、ウスキュダルのケバブ料理以外はもう一度食べに行きたくなるような店がなかったのだけど、やっとちゃんと美味しいトルコ料理屋に巡り合えた気がします。今までの店では、トルコ料理がどうとかいう以前の基本的な部分に不満を感じることが多くありました。冷えて固いパンとか、ぱさぱさした肉とか。その結果、トルコ料理の魅力というものが僕には今ひとつ実感できず、常にもやもやした気持ちが残っていました。どうやらアンティックはそれを吹き飛ばしてくれたようです。少なくとも今日食べたものに関しては不満に思う部分がどこにも見当たりませんでした。よい店にめぐりあった時はだいたいそうですが、2〜3品を口にした時点で、「この店はきっと何を食べても美味しいだろう」という予感がありました。実際、どれももう一度食べたくなるくらい美味しいものばかりでした。
もっと他のメニューも試してみたいし、今日参加してないメンバーにも食べてみてもらいたいので、そのうちまた食事会でも来てみたいと思います。次に来たときもこの高いレベルそのままの料理が食べられることを期待しています。
あと、月に一度くらい2980円で食べ放題(メニューから自由に注文できる!)のサービス日があって、さらに安くする予定もあるとのことなので、それを利用するのもよさそうですね。(め)

過去に行ったトルコ料理の店の味はどこか突出した部分があってそれらしいと言えばそれらしかった訳だけれども,ここはそう言った部分がなく素直な感じがします.それは料理だけの印象にとどまらず店員のサービスや店の雰囲気にも現れていると思います.(く)

一人約3,000円でした。


[デジタルカメラ]

今回は、リコーのDC-2E、NECのPiconaで撮影しました。

DC-2Eによる全撮影データ(400*300)は*ここ(42枚)*にあります。

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーは*ここ(744,562bytes)*にあります。


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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)


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