今回は、GANESH(ガネーシュ)、三希堂、福満園の3部構成です。

参加者は以下の通り:

参加者: jin,appne, k-kuma, YO-CO, tomo5, noriko, yamada, kaze, ish, ogino., messiah, JK, shinkai, Ai, yummy, itojun, heychan, azuki, ina

1999／5／15(#0500):緑園都市のインド料理、GANESH(ガネーシュ)

神奈川県横浜市泉区緑園4-1-6ジスタスビル2F
(TEL)045-814-0711

参加者: kaze, messiah, ina

参加者は、kaze、messiah、inaの3人でした。

横浜から相鉄線に乗り換え、緑園都市駅から徒歩2分ぐらいのところにあります。

お店の前で記念撮影。

店内は明るく置物等もセンスが良い。テラスにはインドから持ち込んだ机や椅子がある。夜灯をともし、食事すると最高。

弟子募集だそうです。

[料理]

今回訪れた店は数少ない南インド料理を味わえる店ですが、その中でもとても貴重な店でした。ここでしか味わえないものがあります。

マンゴラッシー／500円: (messiah); ちょっと飲ませてもらったけど、マンゴーにパワーがあっていいです。(ina); 店員さんにヨーグルトは自家製かどうかを訪ねたところ、自家製だとのことだったので、ラッシーも注文しました。風味のよいラッシーで、マンゴーにも濃度と香りがあって、満足のいくマンゴーラッシーでした。(め)
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ラッシー／450円: (ina); わりと濃い目、酸味もほどよくてなかなかよいラッシーです。(ina)
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マトンビリヤニ／1,200円: 2人前ぐらいの量がある。この値段でこの量はうれしいです。味のほうも我々にはもう少しスパイススパイスしててもいいなとは思うけど、それでも全体のバランスはとても良いです。ナッツも入っていてよく混ざっており魅力的なビリヤニで、これはおすすめ。(ina)
一見べっとりして重そうに見えるけれど、食べてみると軽い食べ口で、食べ進むにつれてじわっとスパイスがまわってきていい感じです。マトンもやわらかくて味がよいし、トッピングされた香菜の香りやエディブルフラワーの華やかさも嬉しいです。長粒米で作ったビリヤニも食べてみたい！(め)
見ためべちゃっとしてるけど実際に食べてみるとあまり気になりませんね。うまいです。量があるので2人ぐらいでたのむのがいいかな。(か)
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Meals(ミールス)／1,250円: (messiah、ina); ミールスとは南インドの定食のことで、ダル、サンバル、ラッサム、カリー、カード(ヨーグルト)、チャトニ等をバナナの葉の上のドカ飯に混ぜて食べるものです。本式では作法があって、大雑把にいうとダル、サンバル、ラッサム、カリーの順番で一通り食べるのが決まりで、後は自由にどの順番で食べてもかまわないといったものです。最後にカードをライスにかけて食べてしめます。最初にダルをライスにかけたとき、どこからともなく店員がギーをその上からたらすようにかけてくれます。これが戦闘開始の合図となるわけです。そして、どれも食べ放題。いずれもライスとの調和がよく、米好きの日本人にはすんなりと受け入れられると思います。また、カリー類がサラサラしてるので、ライスは長りゅう種のパサパサしたタイプだとベストです。ガネーシュでは、さすがにバナナの葉はないのでプレートですが、パパド、サンバル、ラッサム、ライタ、チャトニ、サラダ、ライスといった構成のものを昼間の定食で出してます。南インド料理を出す店はわずかですが、このようにミールスという形で出している店は、このガネッシュ以外にあるのだろうか?これはとても貴重です。; -
ラッサム(ミールス): 別名ペパーウォーターともいわれ、スパイス、タマリンドとココナッツを効かせたスープで、トムヤムスープに似ているのが特徴ですが、今回食べたものは贅沢にいろいろと入ったものでした。飲んでもよし、ご飯にかけてもよしで、ご飯にかけると茶漬けみたいな感じでとても良いです。店長いわく、もっとジャブジャブしたペパーウォーター状のものも、事前に言っていただければ出しますといってたので、次回は是非ともお願いしたいところです。(ina)
ラッサムお店で出すとなると、どうしても材料を増やして豪華なものになっていってしまうとのことでした。これはこれでリッチな味わいで美味しいけれど、ストレートに刺激を味わえるようなラッサムも飲みたいですね。(め)
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サンバル(ミールス): ダルの入ったスープですね。基本的に辛さはないです。これもまたご飯にとても合います。さらに、ギーを上からかけて食べると、ギーのまろやかな甘みと絡まり味に奥行きがでて最高です。(ina)
豆や野菜がたっぷり入っているけれどサラッとしているところがいいですね。そのまま味わうのもいいし、他のものとライスに混ぜて食べるとさらに美味しいです。(め)
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ライタ(ミールス): 酸味、ショウガがほどよく効いており、これまた魅力的です。南インドでは、ビリヤニを食べるときはこれはセットになるみたいです。(ina)
トロッとして粘りの強いライタ。スパイスが効いてます。そのままだと濃厚なので、他のものと混ぜて食べたほうがいいようです。(め)
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チャトニ(ミールス): ひょっとしたら、サラダのドレッシング? ご飯にかけてしまったので、判別がつきません。(ina)
サラダ用ではないんじゃないかな。酸味のある（タマリンドかな?）ふわっとしたクリーム状のソースで、ライスに混ぜて酸味を調節しながら食べるのによかったです。ちなみにサラダのタマネギは爽やかな甘酢に合えてあって、これも薬味としてライスに混ぜるととても美味しかったです。(め)
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チャトニ(ミールス): これはチリ・チャトニでしょうかね。そのまま食べると濃厚で酸味が強いのですが、サモサとかスナック系につけてもOKだし、ご飯に混ぜてもOKのまさに万能です。(ina)
僕のほうには歯ごたえがあって噛むとスッと強い香りのする実（これ、チャツネを単品でとったりするとよく入ってるんだけど名前がわからない。こないだ夢屋で食べたアチャールにも入ってたやつ。）が入ってて、以前からそのまま食べると味が強すぎてちょっと苦手なものだったんだけど、今日、ライスやカリーと混ぜて食べてみて、初めて魅力がわかりました。なんというか、化学香料のような強い香りがするんだけど、この香りが複雑にカリーなどの味が混ざった中で適度にやわらいで、適度に刺激的で、なかなかのハーモニーでした。新しい発見があってよかったです。(め)
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Ajanta Set(アジャンタセット)／1,450円: (kaze); パパドとナンがライス、タンドリーチキン、チキンティッカの上にのっかっていて、どういうふうに食べればいいのか考えてしまった。こういう盛り付けって一般的なのかな?
タンドリーチキンの漬け込みぐあいは浅め。ナンもわりとふつうかな。(か)
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ベジタブルカリー(アジャンタセット): -
チキンカリー(アジャンタセット): -
パパド、タンドリーチキン、チキンティッカ、ハーフナン(アジャンタセット): -
ダヒ(アジャンタセット): けっこう量があります。この店はどれもわりとボリュームあるかんじ。(か)
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ギー: これは言わないと出てこないみたいです。やはりギーがあるのとないのとでは違います。(ina)
いなが店長さんにギーの話をしたところ、調理場から特別にギーを持ってきてくれました。ギーを知らない人に説明するなら、ほぼ澄ましバターに近いものですね。これをライスにカリー類と一緒にかけて食べると、濃縮されたバターのような香りと甘くないハチミツのようなまろやかさが加わります。あまりかけるとしつこくなるかもしれないけど、バターライスが好きな僕などはガンガンかけたくなります。(め)
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有機栽培のマンゴージュース／250円: ina、messiah、kazeそれぞれ2本ずつお土産に購入。; 通常のマンゴージュースは30%だそうですが、これは45%です。さすがに100%というのは果肉が多いからドロドロになってしまい無理で、だいたい45%が上限とのこと。濃度が高いのと、インドで有機栽培しているマンゴーということで、とてもパワーを感じます。輸入元がどうやら、千葉のインド料理「シタール」のようです。(ina)
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黒砂糖のアイスクリーム／500円: 黒蜜が素晴らしいです。イヤな甘さがまったくなくクセになります。詳しい解説はmessiahがしてくれるでしょう。いつも食べれるというわけではなさそうですが、もし当日あったのなら注文すべきでしょう。(ina)
なにか面白いデザートはないですかと店長さんに聞いたところ、沖縄の黒砂糖を使ったアイスクリームがあるとのことで、ひとつ注文してみました。サトウキビの絞り汁を煮詰めたままの、まったく精製していない黒砂糖を使っているとのことです。食べてみると、確かに黒砂糖の味がするのですが、一般的な黒砂糖独特の強い香りではなく、ずっとまろやかで複雑な香り。アクっぽさやとがったところがなくて、舌にやさしく甘味が広がります。パームシュガーをずっと上品にした感じかな。甘味がさっと溶けていって不思議と後味がすっきりしているので、後を引いていくらでも食べたくなる味です。これは気に入りました。また食べたいです。(め)
これはうまいですなあ。玄妙なる味。おすすめ。(か)
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[総評]

場所が横浜から相鉄線に乗り換え、だいたい20分ぐらいのところにあるので、東京に住んでいる人には、ちょくちょく行くのが大変なのですが、我々が思い描いている南インド料理を極めて近いレベルで提供してくれる、とても貴重かつ魅力的な店です。南インド料理のアドバイザーかつ、店長の石橋さんにいろいろ貴重なお話を伺いましたが、南インド料理に対する情熱はなみなみならぬものがあります。要望にもいろいろと応えてくれ、これからますます楽しみです。ミールス等ももっと庶民的な現地で食べているようなスタイルでの提供もしてくれそうなので、あらかじめ電話でその旨伝え予約していくことをお勧めします。個人的には可能な限り時間を作って、この店にちょくちょく行けるようにしたいと思っています。(ina)

南インドのカリーでとても重要なものについて
ずばりカレーリーフ(カリパッタ)を使っているかどうかということです。これについて石橋さんにきいてみたところ、フレッシュは無理だけどもドライは使用しているとのこと。ドライだと香りの点でフレッシュよりは落ちるが、入れるのと入れないのとでは違うのでやはり必須であるとのこと。その話からフレッシュなものは、格段に違うらしいので、なんとかフレッシュのものを使用したものが食べてみたいとおもいました。これについては石橋さん自身調査しているとのこと。常にいろいろな可能性にチャレンジする姿勢は期待が高まるし、ますますガネッシュに魅力を感じます。(な)

野菜について
石橋さんいわく日本のタマネギは水っぽくてパワーがない。これは他の野菜にも言える。南インドではタマネギはそれほど炒めることはなく、透明になったらすぐに次のプロセスに以降するのだそうです。また、料理によってはタマネギを使用しないこともある。渡辺玲著「誰も知らないインド料理」、「ごちそうはバナナの葉の上で」でも、同じことをいっており、日本でいかににカリー作りが難しいかがわかります。(な)

その他補足
南インドではテンパリングといって、仕上げに熱した油にスパイスを入れて、香りを出したものをカリーの上にかける手法を使います。地方によっては、ブラウンマスタードを使ったりホワイトを使ったりします。また、実際北インドに比べて調理に要する時間が短いのも特徴といえるかもしれない。(な)

このお店はまさに南インド料理の穴場ですね。南インドに近いスタイルで南インド料理を食べさせてくれる店は東京近辺にはないのかとあきらめかけていた矢先、希望の星が見つかったという感じです。平日に予約をすれば、店長さん自ら料理を作って長粒米も炊いて食べさせてくれるとのことなので、是非、近々予約をして訪れたいと思います。(め)

石橋さんの南インドに対するこだわりがいいですね。話を聞いていて、ほんとに好きなんだなあってのが伝わってきます。いちおうナンやタンドール料理もありますが、日本ではそういうのがインド料理だと思われてるのでしかたがないんだという話。南インド料理がもうちょっと一般的になってくれるといいんですが。
今回はミールスが食べられなかったのが残念。次回はぜひ食べたいです。(か)

一人1,870円ぐらい。

1999／5／15(#0500):横浜中華街の茶館、三希堂

神奈川県横浜市中区山下町81-1
(TEL)045-662-1001

参加者: messiah, kaze, ina

参加者は、messiah、kaze、inaの3人でした。

朱雀門の近辺にあります。

お店の前で記念撮影。

なかなかしゃれた感じの、座敷もあっておちつけます。

[料理]

包種茶(パオツォンツァ)／800円×2: やわらかな香りが、体を和ませてくれます。また、三希堂は店内が少々暑いのですが、このお茶を飲んだら涼しくなってきました。(ina)
最初に10種類くらいの中国茶を説明してもらった中で、飲んだことのないお茶が2種類あったので、それを選びました。包種茶は今ちょうど新茶なのだそうです。種類としては典型的な烏龍茶(青茶)ですね。くせのない、爽やかな香りのお茶でした。蒸らし時間15秒で6回まで飲めるとのことでしたが、試しに蒸らし時間を長くして7回目をいれてみたところ、なるほど香りが抜けきってしまって、出がらしになっていました。(め)
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岩茶(イエンツア)／1,000円: 野味溢れるとでもいうのかな、香りが強く力強いです。(ina)
岩茶は包種茶よりくせが強いので、後で飲むようにと言われました。包種茶は沸かしてから置いておいたお湯でいれるのに対して、岩茶は火をつけて沸かしてあるお湯でいれるので、岩茶を飲むときには店員さんを呼んでアルコールランプに火をつけてもらいます(茶器も一通り湯ですすいでくれる)。これも中国茶の分類としては青茶ですが、確かに包種茶より強い、枯れた感じのある香りで、味も渋味が強いです。面白いことに、ポットの茶葉を直接嗅ぐとツンと酸っぱい匂いがするのに、いれたお茶にはその匂いはまったく出ていませんでした。蒸らし時間10秒で4～5回飲めるとの説明でしたが、徐々に蒸らし時間を延ばして、無理矢理10回くらい楽しむことができました(笑)(め)
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お茶のいれかた。: 沸かしたお湯が入ってます。お茶によって、温度が違います。; 茶葉をいれます。これもお茶によって、いれる分量が違います。; きゅうすから一度湯のみにうつします。これにより濃度を均一にします。; 写真右の高い湯のみに、先の湯のみからうつし、さらに左にうつして飲みます。; 茶のカスはこれに捨てます。これはのまないほうがいいでしょう。

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ムービー中の代表的な1フレーム。

[総評]

散策の途中休むのに、とても良いです。(ina)

我が家はお茶類をよく飲むので、中国茶も常時10種類くらい揃っているのだけど、いつも普通のポットで入れているので、専用の茶器で中国茶を飲むのは初めて（茶屋さんでのサービスを除いて）で、とても楽しかったです。家にも簡単な茶器を揃えてみたくなりました(おみやげ用茶器の値段を見たらちょっと高かったのでここではやめておいたけど)。中華街で物を食べずに時間を潰すのにもってこいのお店ですね。(め)

お茶飲んでゆっくり休めていいですね。
ただけっこうお客さん多くて、ちょっとばたばたしたかんじはありましたね。座敷の他のテーブルは相席になってたし。
お茶菓子もあるってことだから、今度はそっちも試してみたいですね。(か)

一人900円ぐらい。

1999／5／15(#0500):石川町の中華料理(福建(家庭)料理)、福満園

神奈川県横浜市中区松影町1-4-5
(TEL)045-641-5185

参加者: jin,appne, k-kuma, YO-CO, tomo5, noriko, yamada, kaze, ish, ogino., messiah, JK, shinkai, Ai, yummy, itojun, heychan, azuki, ina

参加者は、（テーブル1: jin、appne、k-kuma、YO-CO、tomo5、noriko、yamada、kaze、ish、ogino.）、（テーブル2: messiah、JK、shinkai、Ai、yummy、itojun、heychan、azuki、ina）の19人でした。

石川町から徒歩3分ぐらいのところです。中華街とは逆(になるのかな)の方向に行きます。

お店の前で記念撮影。
定食、ラーメンの看板が...

もともと土曜日は休みですが、我々のためにわざわざ営業してくださってありがとうございます。店内はオープンで明るくとても感じの良い店です。デジカメで写真撮る人にはこの明るい照明はうれしいです。

ESDお食事会500回記念の乾杯。
さすがに500回ともなると感無量です。

[料理]

5,000円のコースでいろいろと料理をつくっていただきました。品数がとても多いです。

ビール

中華料理には紹興酒だという人も多いけど、私は何と言われてもやっぱりビールです。うー、うまい！でも、飲みすぎて腹一杯で苦しかった。(ish)
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紹興酒

マイルドで飲みやすかったです。(JK)
私はザラメを入れないで飲むのが好きです。(ina)
瓶出しの老酒だそうです。僕も前はザラメ入れて飲んでいたけど、最近は紹興酒が好きになってきて、そのまま楽しめるようになりました。老酒は香りが落ち着いていて、一口目から美味しく飲めますね。(め)
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鹵味冷盤(豚の舌、豚の耳、くらげ...)

真ん中にあったダイコン人参キュウリの酢漬がすっぱさ強めで美味しかったです。(JK)
豚のタンは初めて食べたかもしれない。
どれも味がしっかりめについていました。
クラゲと豚耳が個人的お気に入りです。(い)
豚耳がおいしかったです。タンがあったとはしりませんでした。
鳥も味が染みていておいしかったです。
ピータン嫌いな僕でも食べれまた、嫌な感じがしなかったです。(や)
豚の舌は始めていただきました。よく噛んで食べるといいですね。これは豚の耳にもいえますが、噛めば噛むほど味わい深くなります。くらげは食感が秀逸でした。冷盤として申し分ないです。(ina)
豚の舌、豚の耳、ピータン、くらげ、どれもおいしかったです。みんなあまり豚の舌と耳に手を出していなかったみたいだけど何でかな？(し)
豚耳に味がよくしみているのが嬉しいです。鶏の手羽も八角の効いた同じ味つけだけど、身離れがよく、酒のつまみによいです。豚のタンはそう聞いてからよく見ると端に味蕾がブツブツ出ていて、たまらないです。味も気に入りました。クラゲはコリコリと食感がよく、下にあった酢漬け野菜は酢が強く、すっぱい好きの僕には嬉しかったです。ピータンはもちろん買ってきたものを切っただけだろうけど、とても美味しいピータンで、食材を選ぶ目の確かさが伺えます。(め)
え、あれ豚のタンだったのか。癖がないもんなんですね。(く)
豚の耳の軟骨がこんなに美味しいって知りませんでした。くらげも美味しかった。鶏の手羽は私はもっと薄味のほうが好き。(ish)
クラゲと野菜の酢漬の味付けと歯触りがいいです。私も豚のタンはここで食べたのが初めてです。店の人に聞くまではチャーシューと信じて疑いませんでしたが、タンと聞いてびっくりしました。内蔵やタンや耳など、俗にいう肉以外の苦手な私ですが、全部オッケーでした。
鶏も八角で味付けしてあって独特ですよね。どこの店でも（私は）鶏の足を二本以上食べることない（数があってもたいてい一本）んですけど、味が面白くてついつい手が伸び３本食べてました。ピータンもものによってはアンモニア臭が強すぎて苦手なものがありますが、ここのは安心して食べられます。(az)
豚の舌は始めていただいたのですが、おいしかったです。パサパサしていないところが気に入りました。クラゲと大根は、歯ざわりは申し分なかったですが、酢が強くてちょっと辛かった。酢の量を控えることはないと思うけれど、もうすこしマイルドに仕上げてくれると嬉しいな。（あ）
あ、あれがタンだったのか。ぜんぜん気付かんかった……。野菜の酢漬けがうまかったです。(か)
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福建什錦湯(マテ貝の入った五目スープ)

海鮮風味もりだくさんで美味しかったです。ここのスープはどれも具たくさんですね。(JK)
湯が絶品もの。マテ貝を含む海鮮もののダシがよく出ていて、旨みに深みがありながら、爽快さを感じます。(ina)
マテ貝の甘みが出ていておいしかったです。(し)
アサリもマテ貝も新鮮で美味しく、スープはまろやかな広がりのある味でした。ただ、このスープには味の素を使いすぎているようで、一口目が舌にピリピリきました。この時点では後の料理の味付けが心配でしたが、結果的にこれ以後の料理には化学調味料の突出はなかったのでよかったです。(め)
このスープ、とっても美味しかったです。私は今回出たスープの中ではこれが最高でした。（他のスープの時には、腹が一杯だったためかもしれませんが。）(ish)
以前出してもらったとき「福建の海鮮とろみ汁」と訳してくれました。これはマテ貝でなくアサリメインの海鮮五目スープといったところでしょうか。多分このスープに限り定番メニューに入ってると思うので、いきなり行っても頼めると思います。(az)
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蟶排(マテ貝のフライ)

マテガイは初めて食べたのですが、牡蛎みたいな風味で旨味が強いですね。この旨味ってグリコーゲンの味？(JK)
私が食べたところですが、砂出しについては文句なしでした。旨みもとてもあり、クセになりそうです。揚げかたも軽やかで見事です。
マテ貝は形状が細長い。また、中国人の好きな貝であり、数百年も前から養殖もされている貝である。1～2月に下種し、8月に収穫するものを1年蟶といい、翌年5月に収穫するものを2年蟶という。今が旬といってたので、これは2年蟶にあたるのかな。(ina)
マテ貝があんなに甘い（旨みってやつですか）とは思いませんでした。(し)
スープに入ったマテ貝もよかったけど、フライにすると、プリプリとしてうま味の強いマテ貝をストレートに味わえますね。マテ貝を堪能できました。(め)
僕も最初は牡蛎だと思ってました。逆に旨味が強すぎるかも。(く)
マテ貝ってちょっと癖があって、私はスープのほうが食べやすかった。(ish)
マテ貝は、九州でも長崎（←古来よりこの地を永住の地とした福建人は多い）くらいでしか常食しないです。メシさんもおっしゃってましたが、私も生まれてこれまでに食べてきたマテ貝の数を今日一日で食べた数が軽く上回った一日でした。
２ヶ月前なら牡蠣でフライになってたメニューかもしれませんが、貝の旨味自体は牡蠣以上に強く主張があり、ソースも酢醤油もいらない存在感のある味です。(az)
牡蠣のフライよりも、えぐみが少なくておいしかったです。揚げ衣もごく薄くついている程度で、しつこくなくて良かったです。（あ）
衣に味付けしてあるのかと思ってたけど、やっぱあれってマテ貝自身の味だったのかな?(か)
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大平燕蛋冬粉(ワンタンとうずら春雨入りスープ)

ウズラ卵があふれんばかりに入ったスープは初めてです。福建料理自体が初めてだからかな？(JK)
薄皮のワンタンが入っているのだけれど、具にしっかり味がついていました。
いままで食べたワンタンの具ってみんなうす味だったのでちょっと驚き。(い)
ワンタンの皮は、燕皮という豚肉と芋の粉から作ったものだそうです。見事なまでのスープを春雨が吸っていて、これがまた秀逸でした。(ina)
このワンタンは皮が薄いのが自慢とのことで、確かに見事に皮の薄いワンタンです。といっても一人分の数が1個か2個と少なく(僕のは1個だった)、ワンタンの皮を楽しむゆとりはありませんでした:-)。むしろワンタンの中身につけてある味が個性的で印象に残りました。スープは文句なしに美味しく、最高の春雨スープです。(め)
ちょっと外に出て戻って来たらウズラは無くなってすっかり春雨スープでした。しくしく。春雨を取り分けるのが結構難しい。(く)
このスープも美味しかったです。うずらの卵も良かった。春雨も美味しい。(ish)
ワンタンの皮については、稲さんの説明のとおりよくある小麦粉を練って作ったものではありません。福建のそれは、餃子の皮のようなプリプリ感を楽しむためのものではなく、中の具そのものに干渉せず、そして中身の味がスープに流れ出すのを防ぐためのものなのでしょうかね。コピー用紙よりもペラペラで、しかもモロモロとくずれやすく破れやすいもので扱いが大変難しいのです。一見、大昔ちり紙交換でトイレットペーパー一個に満たない時にくれるような高級はなとり紙？のような形状で、一枚一枚はがして使います。（はがし損なってちょっとでも穴をあけたりしますと、まったく使えないのだそうです。つまりきざんで別の料理にって使い道もないらしい。）
ちなみにこの春雨は緑豆春雨です。
スープの味とワンタンの濃い具の味と別々に楽しみました。この品は白米と合わせてランチの定食っぽく食べるのもいいなぁと思いました。(az)
ワンタンの具に、あれだけしっかり味がついているとは思いもしませんでした。普通のワンタンスープも食べてみたくなりますね。（あ）
うずらの卵がやまもりでびっくり。あれが普通なのかな?(か)
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光餅+海蟶餅(光餅にマテ貝をはさんだもの)

ハンバーガーみたいですね。具は美味しかったけど、硬くて水分が少ないパンなので食べにくかったです。(JK)
ここで、僕はお腹いっぱいになって持ち帰って食べました。冷えてたけどおいしかったです。(や)
店の人はハンバーガーとかいってましたが(笑)、ハンバーガーにしても、表面に胡麻がまぶされている光餅は、とても噛みごたえのあるものです。食事というものはよく噛んでとるべきだというのを示しているような気がします。これにマテ貝のかき揚げでしょうか、をはさんだものです。マテ貝はもちろんのことながら、光餅の食感は強く印象に残ります。(ina)
形が大変おもしろいです。まさにハンバーガー（カリカリの）ですね。バンズ部分はもったいないけど残してしまいました。お店の人、申し訳ないです。(し)
パンにたっぷりふられたゴマの香りがいいです。硬いパンなので、スープかなにかと一緒に食べたほうがいいです。幸い、前のスープが残っていたので助かりました。海鮮をはさんだ揚げものは単品で食べてもよかったかも。(め)
もうちょっとパン(?)は薄いほうがいいのでは...(く)
ビッグマック好きな私にピッタリでした。大きさは小振りですが、かなり喰いでがあって、ビールの飲みすぎもあってそろそろおなかが一杯になってきちゃいました。(ish)
柔らかいバンズを食べなれてる人にはつらくはなパンと全然違うところを楽しんでもらえると思うのですが、すでにこの時点でみなさんの満腹感がじわじわと出始めてそんな余裕なかったみたいですね。「まだメニューの五分の一だぞ！」という稲さんの激励にも「おうっ！まだまだぁ！」と呼応する強者はあらわれなんだ････。
多分、麺ものやお好み焼き風の粉ものやご飯などの炭水化物が多くなると予想してたので、特に光餅はお願いしてなかったんですが、こちらの店の定番メニューにもあるものなので、気を利かせて構成メニューに入れてくれてたようです。(笑)(az)
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福建石[周佳]魚(丸揚げした鯛のあんかけ)

見事な大きさの鯛です。これを丸揚げしたものに、あんがかけられております。少々骨のまわりは生っぽいところもありますが、特にきになることもなかった。鯛自体淡白なのですが、そのまま食べてもよしで、あんをからめて食べてさらに旨みがひろがります。魚全般にいえますが、目の回りの部分は特によかった。(ina)
イシダイの丸揚げだそうです。骨までは食べられませんでしたが、身の厚い魚なので、骨まで無理に火を通して身がパサパサになってしまうよりは、このくらいの揚げ方でよいと思います。ほっぺたのところの身がとろっとして味が濃くて、とても美味しかった。魚の丸揚げは宴会料理の中の一品として豪華さを演出してくれるので、よかったと思います。(め)
この写真には写ってませんが、歯が怖いです。味は淡白でアンと合ってます。店員さんは全部あげてあるとおっしゃってましたが、個人的にはもっと徹底して挙げてあるほうが好き。(く)
魚の丸揚げは見た目は豪華だけどそれ程旨くはないことが多かったのですが、これはとっても美味しかった。綺麗に揚げてくれたのに食べるときにはぐちゃぐちゃにしちゃったけど、あんがからまって食べ頃でした。(ish)
取分けは、お店の方にお願いすれば良かったと後悔しました。トロい上に汚くちぎってせっかくの豪華な鯛の見た目を台無しにしてしまってすみません。お皿が近かったせいもあって自分のお皿の分を食べた後も始終身をほじってたくさんいただいてしまいました。これまでは「カリっと骨まで食べれるほど火を通したもので、あんは必ず甘酢あん」ってのしか食べたことなかったので、とても珍しい調理法の鯛でした。カリっとした皮を楽しむか、ばさつかない白身を優先するかで、魚のサイズと揚げ時間とが決まるんでしょうかね。どちらも捨てがたいところです。揚げてある割に油っぽくないし、ソース（？）も見た目と違ってこってりしておらず、さっぱりした食後感でした。(az)
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炸三角餅(三角の餅をピーナッツ油で揚げたもの)

バターのような香ばしい風味がするので、尋ねてみたら、バターは使ってなくてピーナッツ油使ってるんだそうです。良～い香りです。(JK)
パン部分はフレンチトーストみたいです。
焼いてなくて揚げてあるけど。
外側サク中フワというかんじで非常によかった。(い)
これは面白い。三角の餅を油で揚げたものですが、フワッとしてながら、サクッとした食感を残している。そして風味がバターのような香りを出しているのですね。中国料理でバター? と頭をかしげてしまいますが、どことなく似ている。ただしバターの力強さという感じではなく、どちらかというとマーガリンに近いような気がするのですが、そのようなことを考えてて頭が混乱してきたので、店の方に聞いたところ、ピーナッツ油を使用しているとのこと。はたしてピーナッツ油で揚げてこのような風味を出せるのかな? とやはり謎です。浅草にあるお好み焼き屋の「染太郎」には、名物のパンカツというのがあって、パンの表面に挽肉を溶いた小麦粉をラードで揚げるわけですが、その感じがわりかし似ているかなとも思いました。(ina)
見かけは、はんぺんを油であげたような感じです。外側と内側で２つの食感が楽しめます。(し)
今日の料理の中で最も気に入った一品です。まさに中華風フレンチトーストで、具をはさんだパンに卵をつけて、香りよくふわりと揚げてあります。甘い、バターのようないい香りがするけれど、バターは使っていなくて、ピーナツ油で揚げただけとのこと。具に肉を使っているのも、海鮮(それも主にマテ貝)の味に偏っていた中で、ほっとできる味で嬉しかった。これはもう一度食べたい料理です。(め)
なかの具まではなかなかたどりつきません(笑)(く)
おなか一杯なので持って帰ろうかと思いながらも、美味しさにつられて結局全部食べちゃいました。なかに入ってた具も美味しかった。欲を言えば、もうちょっと具を増やしてくれないかなぁ....(ish)
てっきりバター使ってると思ってました。あの香ばしさの正体はピーナッツ油だったとは…。味も食感も面白いし、中身とも妙にマッチしてる。豚バラの具であり揚げてあるために一人このサイズはきっついだろうと思ってたのに、するする入っちゃうのでした。これも不思議。(az)
パン(餅)を裂いたときの感触がちょっとヘールサンマントウを連想しました。(か)
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燕丸(うすやき玉子の肉だんご巻きあげ)

薄焼きたまごの皮でつくったワンタンみたいな料理です。(い)
薄焼き玉子を肉団子に巻いたものですが、中の肉団子のジューシーなことといったら。(ina)
これも皮の薄焼き卵の薄さがポイントだそうです。揚げると薄焼き玉子がパサつく感じであまりいいとは思わないのだけど、具は美味しかったです。(め)
薄味好きの私は、こういうの好きです。(ish)
こんなに薄く薄焼き玉子を焼く技術はすごいなと思います。ただ私も卵料理好きなので、ばさつかない程度のもっと肉厚な薄焼き玉子（←文章が破綻してるけど、幸か不幸か私の薄焼き玉子は厚い））焼きに肉団子包むわけにはいかないものかなぁと勝手なこと考えてます。中身もよくある肉団子の味とは全然違って楽しめました。(az)
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当帰鴨(アヒルの薬膳スープ)

あひるのスープ、ちょっとカレー風味。
最近よわよわな食生活をしていたので既にこのへんでおなかいっぱいになってきています。(い)
噂にはきいてましたが、これはいいですね。風邪が直りかけだったのですが、これを飲んだおかげですっかり良くなったようです。当帰というのは薬膳のようですね。とても体が暖まります。また、クコの実もたくさん入っていてとても満足です。(ina)

参考までに当帰について以下に。
当帰ダングイ(トウキ)

傘形科の植物で、その根を日干しにして生でもちいるか、あるいは酒で炒めて薬とする。味は甘辛く、薬性は温で、補血活血、行気止痛の効能がある。その他、月経不調などの症状の治療に用いられる。

ということです。(ina)
この色と香り、インド料理のサンバルスープを思わせるものがあります。あひるの骨の中からいいダシが出ていて、骨をしゃぶるととてもいい味がします。驚いたのがクコの実で、よくある、ほのかに甘いだけのものではなく、干しぶどうのようにはっきりと甘くフルーティーで、色も濃いです。あまりに味が違うので、クコの実をシロップにでも漬けたものなのかと思って店の人に聞いてみたら、ご主人が中国から持ち帰ったもので、日本で手に入るものとは色も味も違うものだとのことで、納得しました。(め)
おなか一杯になってしまったので、またスープっていうのはちょっときつかった。レーズンみたいなのは甘くて美味しかったけど、アヒルは癖が強くてちょっと苦手です。(ish)
黄色と香りはターメリックというより、「ウコン」と言うのが似合いますね。カレーに使われるときはは、ガラムマサラ等と一緒に使われるから、つい辛いカレーパウダー＝ターメリックってずっと信じて育ってきましたが、
もうこれ食べた翌日はお肌の調子違います。薬膳というかコラーゲン摂取に最高です。稲さんも書いてくださってるように「血の道」系にもすごい効果あるので、まさに女性のためのスープです。毎日食べられたら、お肌美人になれること保証します。（←中華街オフ会メンバーの女性陣の共通見解）定番メニューには載せてないのでいきなり行ってもありつけません。（下準備に時間かかるので、１週間前くらいから予約しないと･･･。）これを注文した宴会ごとがあった翌日に偶然行きあたれば食べられる幸運もあります。顔見知りになれば「何かいいものない？」とおすすめ品を聞いてそれ（当帰鴨に限らず）を頼むと、きっとおいしい思いができると思います。(az)
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辣炒青[虫介](カニ、インゲン辛み炒め)

みためプーパッポンカリーみたいと思った。
とうがらしの辛みがカニの身にしっかりしみていて刺激的。(い)
なるほど、フーパッポンカリーに似ているかもしれない。唐辛子の辛味がとてもよく全体にまわってますね。(ina)
ワタリガニの足全体についた衣は殻ごとは食べられないけど、しゃぶるとよくタレがしみていて、とてもいい味です。カニの身もしっかりと味があって美味しかった。(め)
あれ?そうだった?僕が食べた所はそんなに辛くなかったけどなぁ。(く)
このカニは美味しくて、殻ごとしゃぶって、しっかりいただきました。(ish)
アレルギーを考慮して、野菜だけ食べることにしましたが、みなさんのおっしゃるような唐辛子の辛みが効いてるってのがわからなかったので、蟹自体を前もって辛みの液体（お酒か出汁？）につけこんでいたのでしょうね。(az)
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炒空心菜(空心菜の炒めもの)

見た目にも色がよく良い空心菜ですね。それを炒めたものですが、ニンニクが程よい効き方しており、塩加減ももうしぶんない。(ina)
ニンニクと塩だけで味付けした、シンプルな空心菜炒めです。空心菜は大好きなのでよく食べる食材だけど、この料理がテーブルに運ばれていたときに空心菜から強い香りが立ちのぼってきて、いままで空心菜そのものの香りというものを意識したことがなかったので、ちょっと驚きました。(め)
空心菜炒めとしては標準的だと思うんだけどそろそろおなか一杯で味わうにはきつかったです。(く)
あれ、こんなの出たっけ。記憶にないなぁ....(ish)
本日のは割と大きめのものでしたね。茎が堅めなのは私は好きですが、一般的な日本人の食感の好み傾向からすると、もっと細いものが好まれるのかもしれませんね。おっしゃるように、にんにくや油以外にちゃんと空心菜のにおいが立ち上ってましたよね。今回は「味の素」控えるようにお願いしてたから「あの味つけ」でしたが、何も言わずに注文すると、炒め物にはグルタミン酸の旨みの添加されたものが出てきます。濃い味好みの方はそれでもいいけど、この日の味が気に入った人は、一言「ＮＯ!　味精」とお願いすることをおすすめします。炒めものの火加減は見事なので、そちらは全然問題ないです。(az)
ちょっとしなっとしてた気が。もうちょっとしゃきっとしてる方が好き。(か)
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福建冬節丸(海苔、マテ貝いり芋団子)

「海鮮おかずだんご」って感じでなかなか気に入りました。けど、もうこのあたりで満腹だったので、1つしか食べれませんでした。それが心残り。(JK)
海苔や、マテ貝の入った芋団子で、皮に使っている芋はサツマイモだそうです。この香りがとてもよく、中につまった海苔など磯の香りが、田舎を思い出させてくれました。(ina)
皮はおいしかったのですが、餡があまりにも「磯の香り満点」すぎて、ちょっと苦手でした。(し)
皮は美味しかったんだけど、マテ貝とカニの匂いに少々飽きがきていた上に、磯の香りを凝縮したような海苔の匂いがちょっと苦手で、一個食べるのが精いっぱいした。お腹がすいているときに再チャレンジしたいです。(め)
私の分の二つ目も底力を発揮したogino君に食していただきました。やるなぁ。(く)
美味しかったけど、2個目が出てきたときは満腹で結構大変でした。でもちゃんと食べちゃった。2個目は磯の香りにつられて食べたっていう感じ。(ish)
初めてメニュー見て注文したときは「中国の里芋とサツマイモで作ったお団子です」と説明を受けていたので、でっきり「いきなり団子（熊本名物）」とか「乾し芋」のような甘いデザート系の食べ物想像してかぶりつきましたから、あのものすっごい磯の香りに裏切られたような気持ちになったものですが、これはそういう（磯磯した？海海した？）ものだとわかってからは平気になり、出てくる度に「そうそう、これこれ」と納得しながらいただくのが「お約束」になってしまいました。熱々だと磯の香りのぼわわ～んってのを強烈に感じますが、冷やして食べるとそれほど気になりません。（←別の方向で生臭さが強調されることもあるけど（笑))。芋の皮を楽しむならつるんと入ってしまう熱々より、少しぬるいくらいがいいかも。(az)
一皿目が出てきたときに数をかぞえて「一人一個ですよー」とまわしてたらもう一皿。「一人二個です」といわれて、すでにおなかいっぱいだったのでがっくりしてしまいました(笑)。(か)
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福建炒飯(福建のあんかけチャーハン)

あんかけチャーハン。
凄くおいしかったけど、御飯があんかけで少ししっとりしていて、おなかいっぱい状態のわたしにはかなりこたえました。(い)
サラサラなチャーハンじゃないのにびっくり。福建料理のチャーハンはみんなドロッとしいるんだろうか？(や)
福建のあんかけチャーハンはよく耳にしますが、あんがよく絡まっており、味付けもよく、大変美味しいチャーハンでした。あんかけはたいがい塩味あんかけなのですが、カキ油を使ったあんかけもなかなかいけます。炒飯は玉子を軽くからめてあまり味つけをしないようにしたほうが、あんかけの味がより活きてきます。もともとあんかチャーハンというのはチャーハンそのものが美味しいにもかかわらず、追い討ちであんもかけてしまうという、まことに贅沢なものでもあるわけです。(ina)
リゾット状態のチャーハンには驚いたけれど、味はとてもよかった。もう少しお腹に余裕があれば、いっぱい食べたかったです。(め)
かなり苦しくて残念ながら味わうと言うところにいけませんでした。くやしい。(く)
このカニ味は駄目でした。カニが入ってなければ、もっと美味しかっただろうに残念。普通のカニは大好きだけど、ちょっと癖があるカニでしたね。(ish)
これはねぇ、ほんとにおなか空いてる時に一品丸ごと（あるいは２～３人でサーブ）食べて欲しいんですよね。そこでみなさんに真価をはかってもらいたかったです。
普通にこのお店で「炒飯」頼むと、パラパラご飯の方で出てきます。「福建炒飯」としてあんかけタイプにしたのは最近のことだそうです。以前の福建炒飯は、具材はやはり福建得意の海産系ですが、あんはなかったのでした。これも注文の際に味精の有無の希望をきちんと伝えておきましょう。(az)
あんかけというと、上にかかっているチャーハンしか知らなかったので、これには驚きました。（あ）
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蟶滑粉(マテ貝、酸筍入りのスープ)

本当にマテ貝つくしですね。酸筍といわれる福建でよく使用される独特な調味料の入ったスープ。酸筍は始めての体験ですが、この味はメンマですね。スープ料理が何品か来ましたが、様様な味を楽しめます。そもそもスープ自体が秀逸。(ina)
すごい、ひとつのコースでスープが４品も！どのスープも具だくさんで味わいがいがあります。ここら辺で私はもうお腹いっぱい。マテ貝いっぱいです。(し)
本当にマテ貝つくしですね。酸筍といわれる福建でよく使用される独特な調味料の入ったスープ。酸筍は始めての体験ですが、この味はメンマですね。スープ料理が何品か来ましたが、様様な味を楽しめます。そもそもスープ自体が秀逸。(な)酸筍にはクセのようなものはまったく感じず、とても気に入りました。この時点ではお腹もいっぱいで、正直マテ貝づくしにも辟易していたのですが、このスープは美味しく食べることができました。ここのスープにはそれだけの魅力があると思います。(め)
またマテ貝のスープが出てきたのにはまいりました。(ish)
日本でもよく販売されてる●屋さんの瓶入りメンマとかは嫌いですし、中華ソバ屋に行くと匂うメンマ臭はどうも･･･って私ですが、本場ものの「酸筍」は全然旨いです。（発酵状態の瓶入りの姿はお世辞にも旨そうにみえないシロモノなんですけど、調理すると旨いんだな、これが！）日本人はこの臭いが苦手だととらえてらっしゃるよう（この店に限らず中華街のお店全般で）なので、特にお願いしておかないと「酸筍」を控えめに調理してくださるか、メニュー構成に加えてなかったりします。(az)
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煎面餅(マテ貝のせんべい焼き)

なんとも香ばしい匂いがします。やはりマテ貝を使ったせんべいのようなものです。(ina)
せんべいというより、薄くお好み焼きを焼いて巻いた感じですね。かなり油を吸って重いのだけれど、焦げた部分が香ばしくて、食がすすみます。マテ貝の魅力を十分に生かした料理だと思います。(め)
このマテ貝は美味しかった。どうも私はマテ貝は調理法によって美味しかったり苦手だったりしちゃうようです。(ish)
お好み焼きかクレープ包みに似てるといった表現だとわかりやすいと思います。勘弁してくれってくらいの満腹状態なため一番小さいヤツ食べたのでしたが、余った分を持ち帰らせてもらったもの（二切れ）を翌日アルミ箔においてオーブントースターで熱々にして食べたら「んまぁ～い」んですよ。当日無理して食べずに、もっと持ち帰ってればと思いました。すっごく香ばしくってね。小麦粉部分が油になじんだ感じでさらに粉っぽさがなくなってたように思います。動物性の油だと翌日どころか１時間後には酸化しはじめて、うまさ激減するんですけど、この酸化しにくい性質から考えるとやっぱりピーナッツとかのナッツ系の油かなぁ･･･。（ちなみに持ち帰ってすぐに冷蔵庫に入れていました）(az)
これもマテ貝だったの?　玉子焼きかなんかかと思ってた(^_^;)。(か)
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福建甜餃(甘い芋餃子かな)

これもピーナッツ油が使ってあって、とても香ばしいです。お菓子餃子って雰囲気。(JK)
これ、おいしかったです。お腹がすいていたらもっと食べたかったです。(や)
この甘い香りがたまらない。スィートポテトのような感じもします。(ina)
この具は生のピーナッツを刻んで甘く味付けしたものかな? めずらしくて美味しい、いいデザートですね。(め)
ベトベトしない大学芋って感じです。なぜかこれはさくさく入りました。もっと食べられたかも(笑)(く)
デザートに餃子が出てきてびっくりしました。甘いのは苦手だけど、珍しかったので、話の種にいただきました。(ish)
スナックとスィートポテトの中間の揚げ菓子です。芋好きナッツ好きの私にはたまりません。しかし、見た目が大学芋に近さに煩悩が起きてしまい、これに使われてる芋の部分だけまとめて揚げたものを食べてみたかったです。（もちろんそれに飴絡めてもgoodだぁ。）(az)
おなかいっぱいだったけど、これは楽しめた。なかに入ってるのはなんだろう?(か)
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白玉米湯圓(白玉胡麻団子、きくらげ入りのデザート)

白いキクラゲと白玉の中にはゴマ＋黄粉が入ってます。＋フルーツ。甘味が凄い控え目で、超満腹状態にありがたかったです。デザートは別腹なので食べましたけど、さすがにお代わりは出来なかった。(JK)
食べた後の口直しには丁度いいなーと思いましたが、個人的にはもう少し甘いほうがいいな。(や)
シロップにあたるところが甘くないのですね。白玉の胡麻団子、その他フルーツで甘みを出している、とてもさっぱりしたデザートです。(ina)
シロップが全然あまくないのははじめてです。白玉の胡麻団子をほおばりながらシロップを味わうとちょうど良い甘みになります。お店の人の甘くしない理由も納得です。(し)
ゴマとキナコの餡の食感が楽しい。白玉部分がもう少しプリッとしてたら言うことなしですね。ほとんど甘味のないシロップにたっぷりとした白キクラゲは少々淡泊すぎて、しめくくりのデザートとしては物足りないけれど、食べた後に口の中がすっきりとして、食後感はよかったです。驚きがあるという点でも、ありきたりの杏仁豆腐などより嬉しいですね。(め)
ほんとに甘さ控えめ。個人的には白玉と中身はいまのままでいいけど、シロップはあとほんのちょっとだけ甘いほうが好きです。(く)
甘い物は苦手ではあるけど、これだけ味のないシロップだと砂糖を入れたくなっちゃいます。白玉は味が付いてるのでこのシロップでも大丈夫だけど、キクラゲと味なしシロップの組み合わせは改善の余地があるような気がします。(ish)
びっくりするくらい甘くなかったので、理由をお店の人に聞いたところ、砂糖を使うとべたべたした感じになっておいしくなくなるから…とのことでした。そう言われてから考えると、よくある杏仁豆腐の露の味なんて缶入りのカクテルフルーツのシロップの味か上白糖のべた甘さばかりが目立って杏仁の味なんてわかんないってのがほとんどですものね。中のきな粉＆すり黒胡麻の微妙な甘さを楽しむための配慮といったところでしょうか。あと、きくらげがあんなにいっぱい入ってるのに露が甘かったら食べにくかったかもしれませんね。口の中を洗った感のある清涼なデザートでした。もしきくらげが入ってなかったら、糖蜜とか蜂蜜とかの甘みがテイストされていてもいいなぁとも思う甘党の私でした。(az)
もうちょっとだけ甘味があっても良かったかなと思いました。あまりにさっぱりしすぎて、デザートという感じがしなかったです。（あ）
ほんとに甘くない。おなかいっぱいで白玉のこしちゃったのがかえすがえすも残念。(か)
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[動画でGo!]

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(1,700,865bytes)*にあります。

ムービー中の代表的な1フレーム。

[総評]

ここは中華街にしては珍しく、笑顔の接客でとても愛想がいいですね。味は予約していくと味の素の使用を控えて海鮮をたっぷり使って旨味を増してくれるので、旨味にも厚みがあります。美味しいけど、海鮮尽くしっぽい雰囲気なので海鮮がそれほど好きでない人には辛いかも。わたしは海鮮尽くしOKなので嬉しかったです。福建料理ってそういうもの？(JK)

マテ貝尽くし状態でしたね。
いま翌日の昼ですが、まだむちゃくちゃ腹いっぱいです。
いろいろと食べられたのはいいのですが、一品当たりの量は半分くらいが適切でした。
たとえば、くらげや豚耳の前菜は4皿(= 5人に一皿)来ました。
我々が値段を先に決めたので量が凄くなってしまったのだとおもいます。
とてもコストパフォーマンスのよい店なので、迂闊に値段を先に決めない方がいいと思います。
一食でスープを4種類も飲んだのも初めてかも? (い)

そういえば、マテ貝を沢山食べたけど福建料理はマテ貝がメインなんでしょうか？(や)

海鮮をよくつかいます。マテ貝は1～2月に下種し、8月に収穫するものを1年蟶といい、翌年5月に収穫するものを2年蟶といいます。ちょうど5月ですから、時期としては旬なのですね。なので、マテ貝をメインにしたのでしょう。店の人も「今日はマテ貝がメインですから」といってたので。
さる御方によれば、もともと福建料理の真価はスープ料理にあり、現地で宴席を組んだ場合、半分近くはスープ系の料理になるそうです。一湯十変と言われる手間隙かけて作るスープの味にこそ福州料理の真価があるからだそうです。
そうはいっても、たとえば10品スープ料理が来たらかなりきついでしょう。今回は4品でしたから、私としては特に問題はなかったです。(ina)

まずはESD食事会500回にこのような素晴らしい場所をセッティングしていただいた、azukiさんにお礼を申し上げたいとおもいます。下調べから、交渉までこなしていただいて本当にご苦労様でした。また中華の達人の方々、ちゅんさん、小鳳さん、谷口浩二さん、焼豚大師さん...の有益かつ好意暖まる情報提供なくして、今日はありえなかったと私自身感謝の気持ちでいっぱいです。それから福満園の方々、料理人の腕もさることながら、料理についても量、数ともにサービスしていただき、また応対もよく、とても気持ち良く食事をさせていただきました。ありがとうございました。
大変勉強させていただきました。店側とのコミュニケーションが大事だということあらためて身にしみました。また、この福満園で興味を引いたのが、オープンキッチンだということです。大きな中国料理店では厨房が見えなくて、不安があります。ひょっとしたら手抜きして変なことしてないだろうかとか...オープンキッチンだと、実際に調理の過程を見ることが出来るので、どのようにして料理ができてくるのかが、より深く理解することができるとおもいます。そのようなことから今度はカウンターで座って食事をしたいです。
私は中華街では、数えるほどしか食事をしたことがないので、福満園の料理が中華街全体(とはいっても福満園自体は中華街からははなれてますが)からしてどれぐらい高い位置にあるかとかはわかりかねますが、ここでの料理は今まで私が味わったことのない料理の数々かつ、きわめて高いレベルのものであることは食してみてわかりました。特にスープについては素晴らしかったです。(ina)

今まで食べたことのない種類の中華料理をいろいろ食べることができて、とても楽しかった。量はもう少し押さえてもらったほうが最後まで楽しめてさらによかったと思うけれど、品数が多かったことはとても嬉しかったです。今回はマテ貝づくしのコースになってしまって、食べていてちょっと「美味しいけれど苦しい」状況があったけれど、今がちょうど一番おいしい時期のマテ貝をいろいろな形で食べさせてあげようというお店の人の気持ちがよく伝わってきました。あちこちに中華料理の奥深さを感じさせてくれる味や技が光っていたし、特にスープ類はどれもしみじみと美味しくて、個人的にはスープの品数がもっと多くてもいいなと思いました。今度は是非、同じ食材に偏らないコースを食べてみたいです。500回記念の幹事という重責(?)を見事に果たしてくれたazukiさん、美味しい料理を大サービスで作ってくれた福満園のみなさん、そして、azukiさんを通して美味しい中華料理の情報を提供してくれた中華の達人のみなさん(でいいのかな?)に感謝します。どうもありがとう。(め)

個人的には、マーボ豆腐、海老チリ、チンジャオロースがなんかも欲しかったけど、福建料理ではこういうのはないのかなぁ.....(ish)

中華街では、よほどの大型店か日本企業のフランチャイズでもない限り笑顔の接客は求めて無駄です。ですが、この店の方の接客は常に笑顔で好感がもてます。人間関係を重視する日本人は、どんなにおいしいものを提供してくれようと、接客如何で大きく評価を変えるものです。そういうことを理解して、きめ細やかに対応してくれることと、お客さんを満足させたいといことに努力を惜しまないお店の方の方針は私たち食い道楽？の者には有り難い存在です。
今の季節がらマテ貝尽くしでしたが、違う季節に行けば、また違った楽しみ方ができるのでしょうね。海鮮の一番良い時期って真冬かなぁ。そしたらやっぱり蟹づくし？
ここでこの店に限らず、中華で海鮮関係を堪能したい方へのアドバイスとして一言。
「とにかく予約」に限ります。よっぽど回転率の良い高級料理店や食材なくなったら昼でも店仕舞いするような繁盛店でもない限り、いきなり大人数で行って活きのいい海鮮なんて食べられるはずありません。まず冷凍ものと考えましょう。（特に高級エビ）
もちろん予約していても冷凍品使うような店も多々あるので「冷凍物は使わないで」と一言伝えるだけで、おっ！味のわかるヤツだなっと、店側も扱いを変えてくれます。とにかくコミュニケーションをとることが大事ですよね。（←中華街指南：谷口氏の受け売り）
まぁ冷凍物でも冷凍処理のうまい＆解凍技術のある職人や何千万もする特殊冷凍庫とか持ってるところなら、平気ですけどね。(az)

料理もおいしかったですが、接客態度が素晴らしく良かったのが印象的でした。今回は、マテ貝を使った料理がたくさん出てきましたが、あれだけたくさん出てきても、全然飽きさせないところはすごいなぁと思います。また来てみたいと思わせる味です。（あ）

一人5,700円ぐらい。

[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-V100とDSC-X110、リコーのDC-2E、日立のMP-EG10、NECのPiconaで撮影しました。

DSC-V100による全撮影データ(400*300)は*ここ(248枚)*と*ここ(25枚)*にあります。
DSC-X110による全撮影データ(400*300)は*ここ(125枚)*と*ここ(101枚)*にあります。
DC-2Eによる全撮影データ(400*300)は*ここ(76枚)*にあります。
MP-EG10による全撮影データ(400*300)は*ここ(12枚)*にあります。
Piconaによる1分間隔自動撮影以外の全撮影データ(400*300)は*ここ(20枚)*にあります。

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーは*ここ(656,188bytes)*と*ここ(868,965bytes)*と*ここ(1,700,865bytes)*にあります。

このページを見てくれているみなさん、感想やお食事情報など、「お食事会言いたい放題」に、気軽にどんどん書いて下さい。

(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)

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