今回は、ピッチーファー、ガンディの2部構成です。

参加者は以下の通り:

参加者: binbou, messiah, k-kuma, daichi, jin, azuki, ina

1999／4／17(#0496):新宿のタイ料理、ピッチーファー

新宿区西新宿7-7-29西新宿クスドビルB1F
(TEL)03-3362-7005

参加者: messiah, binbou

参加者は、messiah、binbouの2人でした。

例によって夜の部までの間は「ピッチーファー」です。

お店の前で記念撮影。

きょうはすいてました。

高山祭のお土産その1。

高山祭のお土産その2。

高山祭のお土産その3。

[料理]

ココナッツジュース／400円: きょうはライチジュースにしてみればよかった…と頼んでから思った。(び)
ライチジュース／400円: -
カオマンガイ／950円: 生姜とニンニクの風味です。鶏肉は柔らかくて美味しいし、鶏スープのご飯もとてもいいです。タレも生姜とニンニクで少々濃い味だけど、最初はタレを付けずに食べて、残り半分くらいになったら、ご飯と鶏肉に少しタレをからめて食べるといいかも。(び)
ガイヤーン／1,200円: 先週食べた時よりも、更に鶏肉が香ばしくてよかった。(び)
ネームカドゥ／1,000円: ちょっと油っこいと思う人もいるかもしれないけど、とても香ばしくて、コリコリ(ゴリゴリ？)と軟骨を齧って食べてるとクセになります。ビールのおつまみとかにもかなりいいかも。ただ、歯の弱い人、顎の力が弱い人には向きません。; 香がよくてサクサクに揚げたバイマックルがのっていて、これのサクサクと軟骨のゴリゴリを交互に。(び)

[総評]

カオマンガイもよかったけど、軟骨コリコリが非常に気に入りました。これはいい！(び)

1999／4／17(#0496):船橋のインド料理、ガンディ

千葉県船橋市本町4-42-4高瀬ビル1F
(TEL)0474-24-5036

参加者: messiah, k-kuma, daichi, jin, azuki, ina

参加者は、messiah、k-kuma、daichi、jin、azuki、inaの6人でした。

JR船橋駅から約5分です。

お店の前で記念撮影。

我々の他に2組ぐらい客がはいってました。われわれの予約は、ちゃんと通っていたようです。

[料理]

ラッサムスープ、今日の目玉の一つカシュミリナンが、終ってしまって食べることできませんでした。これは残念。

ラッシー／400円×3: (azuki、daichi、ina); そういえば、ここでラッシー飲んだの初めて。久ぶりに濃いラッシー飲んだなぁ。なかなかいいです。(な); 濃いねー。あまりクセはなかったかな。(だ); 濃いのですが、ほどよい甘みと軽めな酸味ですっきりした飲み物に仕上がってます。自家製ヨーグルトとのことですが、この店独特な・・・というほど味に個性はありません。良く言えば、万人受けするくせのない味です。(az)
マンゴーラッシー／500円×2: (messiah、jin); -
マンゴジュース／500円: (k-kuma); -
シークカバブ／1,000円: げ、しょっぱい。全体の味は、前に食ったときと同じように、それなりにキープしてるのだけど、今日のはしょっぱいな。気合い入ると塩気が強くなるのだろうか。(な); 結構塩っぱい。(ぢ); やはり塩味が強かった。肉自体のうまみは感じられたのでちょっと残念。(だ); 肉汁たっぷりなのと、大きめのカット野菜は好印象。マトンの臭みはなくすっごく香ばしい油分の香り、塩味をもう少し控えれば味は、かなり気にいってます。カバブの表面はもっと水っ気や油っ気がとんでバサついたものというイメージがありますが、ここのは油分がテカテカと光って食欲をそそる様相でした。（どちらが良いのかはわかりませんが・・・）(az)
チキンティッカ／1000円: こちらも少々塩気が強いね。(な); こっちはシークカバブほど塩辛くなく、薄味にさえ感じだ。普段芯まで漬かってるの食ってるせいか?(だ); ここのもガンディと同じくターメリック強いティッカでした。味はいいけど塩分強いので、ご飯の上にごろごろ入れて丼として食べるといいねとぢんさんと話してました。(az)
ライタ／500円×2: うむ、前に食ったのと同じ安定してる。なるほど生姜が効いてるわけか。こいつは辛いもの食べるときいっしょに食べるのがいいです。甘みについてはないので、食事向きですね。ヨーグルトは手作りらしい。(な); 生姜の千切りが太めで、かつまたかなりの量があり、口の中をさっぱりさせてくれます。甘みは添加されておらず、さわやかな酸味が胃袋を活性させてくれる感じです。前菜としてカレーの前に単品で食べるのもいいですが、各種カレーを食べ亘るときのクッションにすると直前のカレーに影響を受けず、次の味覚が純粋に楽しめて良かったです。(az)
マトンカレー／950円: 結構スパイスきてるね。こりゃハイになれるのでは。(ぢ); こいつはお勧めなんだ。ここに来たら是非とも食べて欲しい。これにはナンでなくて、ご飯があうので、アチャールもらってかけて、その上からカリーかけて食べるとうまみが上がるので是非とも試してほしい。本当はこれを一人で全部食べるとスパイスハイになれるのだけど、さすがに大人数だとそこまで到達できないかな。(な); 気に入りました。やっぱり塩味強めなんだけど、それをさらに上回るスパイスの量。しばらくたつと自然に口が半開きに(笑)。一人でくるときはこれかブリアニだなぁ。(だ); アチャールと一番合ったのはやはりこのカレーでした。アチャールの辛みや塩味加えてもなお、しっかり自己主張する個性あるカレーといった感じ。(az)
チキンカレー／850円: チキンカレーは、それほどスパイシーではない。マイルドまではいかないけど、いくぶんスパイスはおさえてあるような感じ。アチャールで補充すれば結構うまみは上がります。(な); マトンと比べるとたしかに押えてあるね。(ぢ); おとなしい感じの味でした。これは決して繊細という意味ではなく、スパイスが暴れてないという意味（？）です。(az)
ダールカレー／850円: ひかくてきやさしい味ではあるが、底辺でのスパイスがちゃんと効いてて良いですね。コリアンダーの酸味ってのかな、さわやかさとかあって好みです。アチャールで調整すれば高いレベルにもってけるのでは。(な); やー、ダールカレーとは知らずにそのまま飲んでました。ダール豆入りスープっちゅう感じ。マイルドですね。(だ); コリアンダーの際だつ味付けの豆カレーもいいもんだなぁと思いました。普段食べてる豆カレーや野菜カレーは、野菜の甘み穀物の甘みの影響力があってか、たいがいの店に共通するマイルドさ加減ってのがありますけど、ここのはさらに一歩踏み込んだオリジナリティがみられて良かったです。(az)
エッグマサラ／850円: こちらはわりとマイルドな感じ。これも底のほうでスパイスがちゃんと効いててなかなかです。(な); これ、入ってる玉子はいったん揚げてある? マトンカレーの次に気に入りました。(だ); -
コフタカレー／950円: なかなか肉だんごが良いと思うんだけど。野菜もよくなじんでいるね。前に食ったときと同じイメージ。安定してる。(な); -
キーママタール／850円: 女性に人気あるそうだけど、なるほどマイルドな感じ。スパイススパイスしてるわけではないけど味はなかなか。ナン、ご飯両方にあうのでは。(な); -
ナン／300円: 今日のナンはイマイチかな。焼きあがりがちょっとモサッとしているような感じがする。前に食ったときは張りがあってうまみもあったので、よかったのだけどね。なので特別言うことはなし。(な); -
ガーリックオニオンクルチャ／500円: 生地は薄めでサクサク感が多少ある。タマネギは生でほんのりスパイシーな感じがなくもない。(な); 見かけが辛そうな色をしてるので、余計口に入れたときに甘さを感じます。(だ); だいちゃさんが見た目と違う味がするとおっしゃってましたが、確かに見た目はスパイシー。生地が甘く、かなり優しい（生のタマネギのトッピングでなぜ？って思うのですが、まるで炒めたタマネギのよう。）仕上がりです。クルチャというよりチーズ抜きのあっさりピザって感じでした。(az)
アルパロータ／550円: このポテト入りのやつは、なかなかいいかも。重い感じはなくて、そのまま食べるのがいいかな。ポテトがサモサの中と同じようでいいね。(な); サモサだと揚げ立て逃すと悲惨ですが、これならば冷えてもおいしいままって感じですね。冷える前に食べきっちゃったけど。(az)
マトンビリヤーニ／1,200円×2: ああ、こういうブリヤニくったのは久々だなぁ。(ぢ); タンドーリ物が塩っぱかったので、ちょっと心配していたのだけど、前に食ったときと同じでよかったよ。混ざり具合、スパイスともにOK。上にのったタマネギ、ナッツが混じってたり、昔アジャンタで食べたマトンブリヤニがこんなだったと思うけど。このブリヤニはお勧めします。(な); まさに昔のアジャンタのブリアニですね。ナッツもたっぷりだし。アチャールと合わせるとこれがまたいける。(だ); そうだねえ。写真だけ見ても、昔のアジャンタのマトンビリアニだ！って思うね。(び); スパイス遣いの妙は言うまでもない完成品でいいです。しかし、それだけにはとどまりません。ご飯ものの塩加減には特にきびしい私ですが、塩梅が最高。ライスは日本産のもののよう（←違ったらごめんなさい）ですが、べちゃっとならずに旨く炊きあがってるし。(az)
ライス／300円×3: -
アチャール／無料(3回ぐらいおかわりしてしまった): あ～たぶん今日一番辛かったのって、アチャールかもしれないな。ここのアチャール結構いいと思うんだ。このトマトが入ってるのがなかなかいい。漬け込み具合とか、辛みとか、そのまま食べるのではなくてカリーとご飯と一緒に食べるもの、辛みの調整もアチャールですればいいわけだし。(な); たぶん一番大量に食べてしまいました。(だ); タマネギだけではないのが、なんともうれしいです。味は今まで食べたアチャールのなかで一番好きかも。これで塩分少し控えてあれば言うことないんですが。（そしたらどんぶりいっぱい下さいって言いたくなるなぁ）(az)
マサラティ／350円×6: ｰ

[動画でGo!]

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(1,178,977bytes)*にあります。

ムービー中の代表的な1フレーム。

[総評]

タンドーリが塩っからかったので、ちょっと心配したのだけど、マトンブリヤニとかは、私が思っていた味がでてきたので、少しほっとした。私の場合ここは6回目になるのだけど、塩っからかったのははじめてだな。先々週のデュワンもそうだったけど、気合いが入ると塩気が強くなるのだろうか?スパイスハイ濃度としては個人的にはあとちょいだったかも。量的にマトンカリー、ブリヤニの摂取量がもうちょいあれば、かなり満足度はあったと思う。まぁそれでも私の基準レベルはクリアしていたのでOKです。ラッサム、カシュミリナンがあったらまたちょっと展開がかわっていたと思うね。(な)

ラッサムスープとカシュミリナンがなかったのが残念かな。マトンカレーとブリアニはかなり気に入りました(アチャールもね)。デュワンほどじゃないけど、都内に出るよりはずっと近いので今度一人で食べに来ます。でも船橋駅周辺は車を止めにくいんだよなぁ。(だ)

ここのカレーは全般的に「ガーリック」が多量に使われていたのか、枝葉や実からなる粉ものスパイスよりも強く出てたように思います。スパイス自体も結構丸のまま豪快に使われたりしてたので、その部分に当たるとすっごい強烈でしたね。
何となく乱暴なというか、粗野な（ワイルドなの方が聞こえがいい？）印象を受けるのはそのせいかなぁと思ったのでした。私はにんにくは大好きなのですが、店を出てから翌日までずっとニンニク臭の強烈さに私自身くらくらする程でしたから、電車で近くにいらした方々にはさぞや・・・と。
それはさておき安くてメニュー豊富で何やかやと楽しめます。今後も今回のようにコンスタントにおいしいものが出てくるのなら、往復1000円強の交通費を出してもいいお店と私は認識します。(az)

一人 3,150円

[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-X100とDSC-V100、ニコンのCOOLPIX900、NECのPiconaで撮影しました。

DSC-X100による全撮影データ(400*300)は*ここ(32枚)*にあります。
DSC-V100による全撮影データ(400*300)は*ここ(87枚)*にあります。
COOLPIX900による全撮影データ(400*300)は*ここ(18枚)*にあります。

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーは*ここ(1,178,977bytes)*にあります。

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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)

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