今回は、伊勢廣ドスルクの2部構成です。

参加者は以下のとおり:


1998/9/26(#0467):京橋の焼き鳥、伊勢廣

参加者は、messiah、binbouの2人でした。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)


お店は、営団地下鉄銀座線の京橋駅から徒歩2、3分のところにあります。
DSC-V100による撮影データ(400*300)

例によってお店の前で記念撮影。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)

1階と2階がありますが、今回は1階のカウンターでした。
1階は、カウンターと大きなテーブルがひとつで、席数は20弱かな。

お店の向かい側で仕込みをしているようでした。
DSC-V100による撮影データ(400*300)


[料理]

焼き鳥丼(5本)/1,800円
お昼のメニューは、焼き鳥定食と焼き鳥丼があります。焼き鳥定食は、焼き鳥と丼にもったご飯の組み合わせ。焼き鳥丼は、丼にもったご飯にタレをかけて、その上に海苔をしいて、その上に串を抜いた焼き鳥がのっています。定食、丼、それぞれ焼き鳥が4本から9本までのセットがありますが、今回は焼き鳥5本の丼にしました。漬物と鶏のスープが付きます。
焼き鳥は鶏肉自体美味しいし、つくねも中が若干レアな感じでなかなかいいですが、タレは甘さが少なく辛めで、ご飯のおかずよりもお酒にあうんじゃないかと思います。
もし9本の焼き鳥丼とかたのむと、どんな具合に焼き鳥をのせてくれるのか興味はあるけども、焼き鳥とご飯のバランスは5本のセットが一番いいんじゃないかと思います。(び)
焼き鳥は美味しいほうだと思うけど、一本あたり300円にはなってると思うと高い。丼は食べづらいだけであまりメリットが感じられなかったので定食にしたほうがいいかもしれませんね。(め)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)


[動画でGo!]

Piconaで1分に1枚ずつ等間隔撮影したデータから作成したQuickTimeムービーが*ここ(161,325bytes)*にあります。

ムービー中の1フレーム。
ムービー中の1フレーム


[総評]

肉その物がいいし、焼き鳥としては甘さ控えめのタレはいいのだけど、ご飯のおかずとしてはもう少し甘いタレの方がいいかも。
それから、確かに美味しいのだけど、この値段ならこのくらい美味しくて当たり前という気もします。(び)

ひとり1,800円でした。


1998/9/26(#0467):新宿の中国ウィグル料理、ドスルク

参加者は、Ai、k-kuma、jin、messiah、binbouの5人でした。
DSC-V100による撮影データ(400*300)恋人急募!僕と甘い恋愛してみない?DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)


お店は、日清パワーステーションから東に徒歩1、2分のところにあります。

例によってお店の前で記念撮影。
DSC-V100による撮影データ(400*300)

店内はそれほど広くはなく、テーブルの席数は26くらいかな。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)

それから、今回も10人くらいの予約が入っていたようだし、お店のカレンダーにもわりと予約のメモが書き込まれているようだったので、もし多めの人数で行く場合には、事前に電話して入れるかどうかの確認、あるいは予約をした方がいいかもしれません。


[料理]

生ビール/600円×2
(k-kuma、jin)
-
DSC-V100による撮影データ(400*300)
ジャスミン茶(ポット)/500円
なくなるとどんどんお湯を足してくれたけど、いくらお湯を足してもらっても500円だよね?
どんどんお茶薄くなってたし。(び)
うん、追加料金は取られてませんね(笑)、なくなったらおかわりしようかと思っていたので、どんどんお湯を足してくれたのは嬉しいですね。(め)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
ナン/300円×5
ナンというよりも、少しスパイスがまぶしてある硬めのパンという感じです。焼き立てではないようで、熱々ではありませんでした。見た目よりもわりとお腹にたまります。(び)
堅いんだけど、水分と一緒に食べると口の中で溶けるので、急がなければ大丈夫です。不思議と料理に合います。(め)
インドのナンを想像していたので、ちょっとびっくり。(あ)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
ハムサイ/300円×2
サラダです。ハムサイといっても、ハムが入っているわけではありません。キュウリとトマトとピーマンにスパイスをまぶしたという感じかな。(び)
メニューの写真より量が少ない気がするけど、値段も安いのでこんなものかな。うまみ成分の強いタレがかかっていておかずになりそうな味です。(め)
ハムは入ってなかったです(笑)。あんまりお皿が小さいので、運ばれてきたときにお通しだと思い込んでました。(あ)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
ケイレン/400円×2
羊の胃です。クセはほとんどありません。胃袋といってもやわらかめで、噛んでも噛んでもゴムみたいというようなことはありません。(び)
こういうのは好きです。これもハムサイと同じく化学調味料で味付けしてるけど、入れ過ぎということはなくて、美味しかったです。(め)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
コルダック/700円×2
ウィグル風肉ジャガといった感じかな。味付けはなんとなく不思議な感じでした。醤油っぽい感じでもないし、カレー風味でもないし、なんなんだろう。(び)
ほんと、羊肉の肉ジャガみたいですね。この色は何でついてるんでしょうね。ちょっと変わった感じの唐辛子も入ってたし。野菜の煮えぐあいもよくて美味しかったです。(め)
不思議な味。いつもの肉じゃがだと胃が重たいなぁというときにはいいかも。(あ)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
チャプペック/600円
ちょっと膨らんだ脂っぽいチャパティというところかな。焼き立てのうちに、サラダや炒め物なんかをくるんで食べるといいみたい。(び)
メニューには予約が必要とあったけど、店の人が「今日は用意してある」とすすめてくれたので食べてみました。小麦粉で作った油揚げみたい。冷めてからでもそれほどまずくならいです。(め)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
プトントーホ/700円×2
トリと野菜のビール煮です。ごく普通の鶏の煮物かな。あまり印象に残らなかった。(び)
フィリピン料理かインドネシア料理でこんな味の料理を食べたことがあるような気がする。味付けは濃いめだけど鳥肉がやわらかくて美味しい。(め)
以前、新宿のトルコ料理屋さんで同じようなものを食べたような...。少し塩がきつめでした。(あ)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
ホシャン/200円×6
肉まんみたいな物です。具の感じはピロシキに近いかも。皮はかなり厚めで硬いです。熱々の汁が入っているので注意して下さいって言われたので、小龍包のように中にスープがたっぷり入っているのかと思ったけど、齧ってもスープは出てきませんでした。(び)
これはいくらなんでも皮が硬すぎ。今回食べた料理の中ではワーストかな。(め)
中の餡はおいしかったです。「熱いから気をつけて」と言われてしばらく待ってから食べたら、皮が硬くなりすぎてしまっておいしさ半減でした。(あ)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
カワプ/200円×6
羊肉の串焼きです。肉自体はわりとやわらかかったけど、あまりジューシーではありませんでした。(び)
羊肉としてはやわらかいほうなのかな。塩味がほどよく効いていて美味しく食べられた。(め)
ちょっとお肉がスジっぽかったかな。ナイフが欲しかったです。(あ)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
ポロ/800円×2
さらさらの炒飯といった感じではなく、少しべたっとした感じだけども、ほんのりとした甘味(ニンジンの甘味かな)があって、美味しいです。(び)
見た感じべたっとしてるんだけど、実際食べるとごはんがくっついてないせいかふんわりしてて、美味しかった。お腹すいてるときに一人前食べたい感じ。(め)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
魚香茄子/900円
ウィグル料理だけでなく、ごく普通の中華料理もあるので、試しに魚香茄子をとってみたのだけど、思っていたのとかなり違う味でした。水飴のようなタレがからめてあって、かなり甘味がありました。魚香茄子だと思って食べると違和感ありますが、この味自体は悪くはありません。ただ、これ1皿を1人あるいは2人くらいで食べるとかなり飽きるでしょう。(び)
1人前で注文したと思うけど、量がたっぷりあって少し驚き。いなが食ったら「こんなの魚香じゃねぇよ」って文句言うだろうけど(笑)、料理としてはよかったです。(め)
食べ進めていくうちに、だんだんと辛さを実感する料理。ご飯がすすみますね。(あ)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
ラグメン/800円×2
トマトと肉とネギの具がのった温かいうどんです。さっぱりしています。うどんは自家製なのか、かなりこしがあって硬めです。(び)
最後、これだけ出てくるのに時間がかかってたけど、麺を打ってたのかな。こしがあるというよりゆで加減の浅い硬いパスタみたな感じ。うどんだと思うと許せないけど、イタリア料理だと思えば美味しい。味付けは気に入った。変わってるし、この店にきたら一度は食べておくといいでしょう。(め)
スープは八角が入っているらしく、結構さっぱりめ。麺がもう少し細いともっと良いのだけれど。(あ)
DSC-V100による撮影データ(400*300)


[動画でGo!]

Piconaで1分に1枚ずつ等間隔撮影したデータから作成したQuickTimeムービーが*ここ(569,120bytes)*にあります。

ムービー中の1フレーム。
ムービー中の1フレーム


[総評]

普通の中華料理のメニューとウィグル料理のメニューがあるのだけど、やはりウィグル料理の方を頼むべきお店だと思います。
ウィグル料理ってどんな感じかなと思って食べに行ったのだけど、中華料理とトルコ料理、アラビア料理の中間、どちらかというとトルコ料理やアラビア料理に近い感じかな。
値段はわりと安めでした。(び)

羊肉と小麦粉をよく使うという点では中近東料理に似てるけど、やっぱり中華料理のほうに近いかな。このお店の料理がウィグル料理として本格的なものなのか、だいぶアレンジされたものなのかは判断する材料がないけど、もともと家庭料理なのだろうから本格的もなにもないのかもしれませんね。値段も安いし、料理の味付けはどれもセンスがいいので、安心して食べられるお店です。(め)

もし東京近郊で、ほかにウィグル料理を食べることが出来るお店があれば行ってみたいです。食べ比べをしてみたい。(あ)

ひとり約3,100円でした。


[yukoちゃん]

これからマンドリン三昧で、きょうのお食事会は欠席するyukoちゃん。
DSC-V100による撮影データ(400*300)


[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-V100、NECのPiconaで撮影しました。

DSC-V100による全撮影データ(400*300)は*ここ(78枚)*にあります。

Piconaを使って作成したムービーは*ここ(161,325bytes)**ここ(569,120bytes)*にあります。


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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)


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