今回は、ハヌマーンアミーナの2部構成です。

参加者は以下のとおり:


1998/7/11(#0456):本郷三丁目のインド料理、ハヌマーン

参加者は、ina、messiah、binbouの3人でした。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)


先々週(19980624)臨時休業だった「ハヌマーン」は、先週(19980704)も臨時休業だったので、今週こそはということで再々挑戦です。

日曜定休ですが、土曜は営業している週と休んでいる週があるので、もし土曜日に行く場合は事前に電話で営業しているかどうか確認しましょう。

お店は、地下鉄丸ノ内線の本郷三丁目駅から徒歩2、3分のところにあります。
DSC-V100による撮影データ(400*300)

お店の前で記念撮影。
DSC-V100による撮影データ(400*300)

店内は、カウンターと4人がけのテーブルがいくつかあって、わりと広めです。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)


[料理]

チキンカリー(極辛)/900円×3
最初に出てくるサラダです。トマトとキュウリとキャベツとタマネギが入っていたかな。(び)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
ライス付きで、ランチタイムのライスおかわり自由です。
このライスは普通のライスではなく、スパイス入りで(写真で黒く見えている粒はクローブ)、ライスだけ食べても美味しいので、このライスがおかわり自由というのはとても嬉しいです。
ただし、今回我々はランチタイムの終了間際に行ったので、おかわりしようとしたらライスが品切れになっていて残念でした。(び)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
カレーは、中辛、辛口、極辛の中から好みの辛さを選べますが、3人とも極辛にしました。極辛でもそんなに猛烈に辛くはありません。ただし、ESDメンバはみんな辛さに慣れているので、通常の感覚からするとかなり辛いのかも。
サラサラのルーは、スパイスが非常にきいていて香りがとてもよいです。骨付きの鶏肉は柔らかく煮込まれていますが、肉の味がしっかりしていてスパイシーなルーに負けていません。
「ハヌマーン」のカレーは「夢屋」のカレーと同じルーツを持つということらしいですが、実際に食べてみて納得しました。「夢屋」のカレーの方が若干コクがあるかなという気がしますが、スパイスは「ハヌマーン」の方がきいているかな。「夢屋」同様、「ハヌマーン」もおすすめです。(び)
このサラサラレッドカリーは、小野員裕の「週末はカレー日和」(必読、夢屋はここで知った)に詳しく(でもないが)書かれている。本では確認できなかったようだが、ハヌマーンのカリーは、浅草の「夢屋」と同じく、おそらくモティマハールの流れを汲むものであること間違いないであろう。
ローゲンジョシュ(マトンカリー)が基本となっていて、このソースからチキン、キーマなどのカリーを作るようだ。もともとはカシミール地方の名物料理で、ラム料理の傑作といわれ、このカリーを作らせればコックの腕前がわかるらしい。
ハヌマーンのカリーは、夢屋と比較した場合、トマトを多く使ってるようだ。夢屋がシャープな切れ味とするなら、ハヌマーンはパンチが効いたスパイス、豪快なチキンに見られるように力強い。
カリーだけではない。ライスもスパイスライスと、徹底している。このスパイスライスがとてもカリーに合うのだが、なんとおかわりすることができるという。そのためか、カリーの量も多めなのがうれしい。(な)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
テーブルにある大根の漬物
これ、「夢屋」にあったやつと非常に似てますね。
これとスパイスが入ったライスだけでも、十分美味しく食べられる(笑)。(び)
少々汁に漬かりすぎてるので、酢が目立ちすぎかな。漬かってなければいい味になるよ。(な)
DSC-V100による撮影データ(400*300)


[動画でGo!]

Piconaで1分に1枚ずつ等間隔撮影したデータから作成したQuickTimeムービーが*ここ(241,087bytes)*にあります。

ムービー中の1フレーム。
ムービー中の1フレーム


[総評]

おすすめです。特に、ランチタイムはこの値段でこのカレーが食べられて、更にこのライスがおかわり自由というのはとてもいいと思います。
また、夜はタンドール料理などもあるので、今度は夜に来て他の料理も是非食べてみたいです。(び)

モティマハールは今では伝説の店となってしまい、我々が食することができない今、「夢屋」「ハヌマーン」はとても重要である。(な)

ひとり900円でした。


JIN-NETマシンルームでおやつ

昼の部と夜の部の間は、例によってJIN-NETマシンルームで一休みしつつ、おやつなど食べました。

アイスと飲物です。
きょうのアイスは、いつもの数本パックというタイプではなくて、100円のカップアイスにしてみました。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)

jinさんとyukoちゃんが買ってきてくれたパイナップルです。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)

今回、yukoちゃんは別のお食事会があるので、ESDお食事会夜の部は欠席でした。
yukoちゃんファンのために、マシンルームでしっかり撮影はしてきましたよ(笑)。
DSC-V100による撮影データ(400*300)

yukoちゃんが個人的に買った香辛料などです。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)


1998/7/11(#0456):池袋のミャンマー料理、アミーナ

参加者は、jin、shinkai、ogino.、k-kuma、messiah、binbouの6人でした。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)恋人急募!DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)


お店は、JR池袋駅の北口から5、6分ほど歩いたところにあります。
以前(19960525)行ったことのあるパキスタン料理の「マルハバ」の下です。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)

例によってお店の前で記念撮影。
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)

収容人数は20人くらいかな。
それほど広くはないので、多めの人数で行く場合には予約した方がいいでしょう。


[料理]

ガバジュース/350円
なかなかビビッドな色をしてますが、とろとろざらざら感あってよかった。(を)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
ミャーク(アミーナ特製酎ハイ)/350円
さっぱりした味。色から思われるような濃い味ではない。けっこう強いのか飲みおわる頃にはちょっとクラッっとしたかも。(く)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
マンゴジュース/350円×3
わりと濃いめでいいです。このお値段も納得。(び)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
生ビール(400cc)/400円
あまり印象にありません。 これならミャークにすれば良かった。(し)
DSC-V100による撮影データ(400*300)
キーマパラタ(肉入りパン)/500円
玉子の入った羊肉のホワイト餃子といった感じかな。お店の人に「おすすめですよ」と言われて頼んだのだけど、確かにおすすめです。一緒についてくるキャベツの付け合わせをかけて食べるといいです。(び)
おなかすいてる時はこれをたくさん取るといいかも。(を)
スナック感覚で食べられます。 もっと食べたかった。(し)
これはおいしかった。ちょっとパンとキーマがすぐばらばらになっちゃうのがもったいないけど。(く)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
ラペトウ(ヤンマーテイ・お茶の葉とゴマのサラダ)/500円
お茶の葉のサラダというのはちょっと珍しいので頼んでみたけど、確かにお茶の葉の味がしました。でも、全然違和感はありません。辛いのが好きな人は、数かけら付いてきたプリッキーヌを一緒に食べるといいです。ただし、ひとかけらでも結構辛いです。(び)
お茶の葉のとナッツがこうばしくてよい。(を)
お茶がらを和えたサラダって感じです。 お茶好きの日本人でもこんな食べ方は思い付かないだろうな。盲点をつかれました。(し)
前にもお茶のサラダってどこかで食べたよね?どこだっけ?(く)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
チキンサラダ/500円
こういうサラダにもうま味がついてるんですね。そのあたりがミャンマー料理の特徴なのかな。(び)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
チキンダンバウ(ミャンマー風チキンチャーハン)/800円
ほんのりカレー味です。ライスの中にわりと大きめの鶏肉が埋っています。ご飯のサラサラ具合はなかなかいいです。(び)
鶏肉はちょっとパサパサしてました。他の料理でもそう。もうちょっと味がある方が好きなんだけどまあ許容範囲です。
タマネギ、キュウリ、ブリッキーヌを酢であえたものが付いてきて、ご飯にのっけて食べました。(を)
鶏肉が埋まっているからか骨離れがよくてうれしい。(く)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
タマネギとキュウリを切った物と、ふりかけが一緒に付いてきます。
このふりかけがかなり気に入りました。焦がしたタマネギ、干しエビ、唐辛子などが入っていて、ついつい食べてしまう。(び)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
カレーやきそば/?円
カレー味のやきそばの上にどーんと鶏肉がのっています。まさにカレーやきそばという味だけど、ある意味で非常に日本人向けの味だと思います。カレーの味と出汁というかうま味の味です。おすすめ。(び)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
ライス/200円×2
長粒米です。
やはり東南アジア、インドシナ方面の料理には長粒米が合いますよね。長粒米を出してくれると嬉しい。(び)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
ヤサイカレー/700円
見ての通り、野菜がころんと入っています。
イマイチ印象に残らない、あまりインパクトのないカレーだったな。(び)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
チキンカレー/700円
インドカレーともタイやベトナムのカレーとも違います。スパイスの他にうま味も入っているカレー。(び)
カレーには辛さは全然ありません。だしが効いててうまい。(を)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
オシノウカスエー(ココナッツ風ラーメン)/750円
ココナッツミルク味のラーメンと思えばほぼあたりです。パクチーがのっています。(び)
ココナッツミルク味が印象的です。一番印象に残った料理です。(し)
ココナツミルクの味と比べてちょっとパクチーだと強すぎるような気がしたけどなぁ。食べおわった後パクチーの味しか思い出せない。(く)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
春雨と野菜スープ/500円×2
酸っぱくて辛いスープということだったけど、酸味も辛さもそれほどではありません。これもやはり酸味や辛さよりも、うま味を感じるスープです。(び)
今日出た中ではいちばんエスニック度が高いかな。魚醤の香りがしますがそれほどきつくない。(を)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
モヒンガ(そーめんスープ)/750円
写真下側に見える茶色っぽい物は、バナナの木だそうです。サクサクっとした歯触りです。(び)
最初は正体不明だったバナナの茎が不思議な食感です。お店の人がミャンマーでは朝食に食べるといってましたね。レモンかけて食べた。(を)
バナナの木は説明されるまで誰もわからなくて、「レンコンだ!」「いや、違う」と場が盛り上がりました。(し)
バナナの茎は食感は蓮をもっとサクサクっとした感じです。(く)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)
ココナッツのお菓子(ゼリー?)/サービス
サクっとしたココナッツの層の下はゼリー状になってます。甘いです。なかなか美味しいデザートです。(び)
メニューの写真にあったナタデココかと最初は思いましたが、初めて食べるデザートです。甘いゼリーです。(し)
DSC-V100による撮影データ(400*300)DSC-V100による撮影データ(400*300)


[動画でGo!]

Piconaで1分に1枚ずつ等間隔撮影したデータから作成したQuickTimeムービーが*ここ(817,129bytes)*にあります。

ムービー中の1フレーム。
ムービー中の1フレーム


[総評]

スパイスとうま味の組み合わせですね。うま味といっても、妙にしつこかったりはしないのでいいです。カレーなどは、インドカレーともタイやベトナムのカレーとも違う独特の物を味わえるので面白いかも。
それに非常に安いし、サービスもよいですし、おすすめのお店だと思います。(び)

お店の人が辛さと酢っぱさを心配してくれていましたが、それらはそんなにきつくありません。アレンジしてくれてあるのかな。もの足りない人はトッピングで調整できるし。
庶民的で親しみやすい味だと思います。日本人好みというのかな。いろいろ食べられてこの価格は安い。(を)

あれだけ食べて一人1650円とは大変お安いです。 サービスのデザートにも心ひかれました。日本人客が少ないので気軽にミャンマー旅行をした雰囲気が味わえます。(し)

やたらに安い。計算間違えたのではと思った。我々が入ってしばらくすると結構混んでたね。(く)

ひとり約1,650円でした。


[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-V100、NECのPiconaで撮影しました。

DSC-V100による全撮影データ(400*300)は*ここ(202枚)*にあります。

Piconaを使って作成したムービーは*ここ(241,087bytes)**ここ(817,129bytes)*にあります。


このページを見てくれているみなさん、感想やお食事情報など、「お食事会言いたい放題」に、気軽にどんどん書いて下さい。

(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)


LogoESD / お食事会言いたい放題 / ミラーサーバ
土曜のお食事会: 予定 / ぜんぶの軌跡 / 町別の軌跡 / 種類別の軌跡 / 回数別の軌跡 / 名前順の軌跡 / 出席者の軌跡 予備調査: ぜんぶの軌跡
水曜の半ばの会: 予定 / ぜんぶの軌跡
年越しアジャンタ: ぜんぶの軌跡

[an error occurred while processing this directive]