1998/2/14(#0435):神田の四川料理、四川一貫

参加者は、itojun、heychan、k-kuma、ayaya、yanohiro、waka、yuo、hosokawa、ina、jin、yuko、yoko、hanai、binbou14人でした。
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DS-30による撮影データ(400*300) DS-30による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-30による撮影データ(400*300) DS-30による撮影データ(400*300) DS-30による撮影データ(400*300) DS-30による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-30による撮影データ(400*300) DS-30による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)


今回は、昼の部と夜の部の合併版で、午後3時から「四川一貫」貸切りの宴会でした。
「四川一貫」での宴会は、1/10(土)の昼の部1/14(水)の新年会に続いて既に今年3度目。

「四川一貫」のことなら俺様にまかせてくれよ。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)


[料理]

えびせんべい
出たなえびせんべい!
いや、特に意味はないのだけど、このえびせんべいはどういう意図で出てきたのだろうって思った。とりあえず、ビールのつまみにでも、ということ?(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
ビール
見ての通り、普通のビール。
DS-20による撮影データ(400*300)
皮蛋豆腐
やはり豆腐はこれぐらい大きいのがよい。花椒がたっぷりかかっているのがまたよい。(な)
ピータン豆腐は好物のひとつなんだけど、花椒がかかっているというのは新鮮な驚きというか、やられたなぁというか、他の店でピータン豆腐食べる時も、マイ花椒を持ち歩いてかけて食べちゃおうかなぁ、なんてと思ったよ。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
お茶
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
陳年紹興酒
DS-20による撮影データ(400*300)
油淋子鶏
マレーシアの昼時、中国人はたいがいこれを食べている。しかし、これはマレーシアで食べたものより、はるかにうまかった。皮の色がまたとてもよい。そして、骨髄がなんともよい。(な)
カリカリの皮とネギとソースの具合がたまらなくよかった。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
乾[火辺]四季豆
四季豆とは、いんげんのことである。あまみがあり、非常にうまみがある。食卓のおかずとして、毎日でるといいなあ。(な)
インゲンのシャキシャキ感が好きな人には評判悪いかもね。わたしは、高菜がわりと好きなんで、この味自体は気に入りました。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
宮保蝦仁
唐辛子がカラメルでコーティングされているためか、口にいれたときは、甘みを感じる。それから辛みがじわじわ襲ってくる。カラメルが決め手だと思われる。唐辛子はそのまま食べるよりも、蝦と一緒に食したほうがよい。甘みと辛みが混在するのが、おもしろい。(な)
今までに食べた宮保の中では、やはりレバーの宮保が一番かな。プリプリしてて美味しいエビだとは思ったけど、ソース、唐辛子の味が強烈なんで、具のエビの味わいが楽しめないのが残念。エビは玉子とかクリーム系のソースとの組み合わせの方が好き。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
糖醋鯉魚
見事な鯉に、甘み"あん"がかけられた、まさに宴会のための料理である。淡水魚は泥臭いといわれるが、そんなのは微塵も感じさせない。カリッとして、食感も素晴らしい。(な)
出てくるまで今回この料理が食べられるって知らなかったのだけど、今回はまさにこれにつきるね。香ばしくて、サクサクしていて、最高でした。食べる前にばらばらにくずして、タレと混ぜるのだけど、できれば、頭とかヒレの部分を丸かじりしてみたかったよ。尾ヒレをかじっていたピエールがうらやましい。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
好油菜芯
ちんげん菜の歯ごたえ、それをとりまく"あん"が、たまらなくうまい。清涼感があるのもまたよい。(な)
貝柱ですか、これがわりと口の中に後まで残って味を主張し続けるのだけど、これはなくてもいい気がした。貝柱とか嫌いじゃないけど、この組み合わせだったら、単純にちんげん菜だけの方が好き。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
魚香肉絲
やはり四川を代表するもので、この味は私にとっても特別のものである。四川一貫で、最も感動したものである。 魚香の赤みは、辣油で出してると思ってる人がいるようだが、あれは豆バン醤の赤みである。豆バン醤以外に、醤油、塩、酢、砂糖、ショウガ、ネギ、ニンニクと、多種多様のものを配合する。そのため、甘、辛、すっぱみなどの味が同時に存在し、味覚を刺激するのがたまらない。肉のプリプリした食感もよい。(な)
この手のものが出ると、たまらなくご飯にかけて食べたくなるよ。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
蝦仁鍋[米巴]
おこげ。スープをかけたときに、ジューという音、漂う香り、見て聴いて楽しめる名品。ちなみに、鍋[米巴]蝦仁となると、おこげあんかけとなる。(な)
前回のようにソースをかけて食べる時は、サクサク感を楽しみながら食べるのがよいけど、スープの時は細かくつぶしてお粥のような感じにして食べるのが好き。個人的な好みの問題だろうけど、スープの時は、もっととろみの少ないサラサラ系の具は野菜のみとかのスープの方がいいな。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
大蒜炒飯
炒飯は自分でつくってみればわかるが、なかなか難しい。このニンニク炒飯は、そえられたキュウリが清涼感を出していて、さっぱりして、なんともうまいのである。(な)
ニンニクとネギの風味のシンプルな炒飯というのはいいね。具だくさんの炒飯よりシンプルな炒飯、例えば、具はネギと玉子とホウレンソウだけとか、そういうのが好きなんで、このニンニク炒飯もとても気に入った。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
杏仁豆腐
今回は特に自信作だという。豆腐の固さはこれぐらいが好みである。締めはやはりこの杏仁豆腐。(な)
甘過ぎないところがいいよ。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)

[総評]

ここのところ宴会続きである。土曜日は15:00で終りのところを、宴会していただいたことに深く感謝いたします。以前と変わらず、フラッと平日夕方寄らせて頂きます。通いつめていたおかげで、おおよそ半分のメニューを消化することができました。(な)

糖醋鯉魚は、本当によかった。当然骨まで全部食べられたし、ソースの味も非常によくて大満足。
魚の丸揚げにあんをかけた料理というのは、インドシナ系のお店でも頻繁に頼むのだけど、最初に魚を細かくばらして、あんと混ぜてしまうという食べ方、これは皮蛋豆腐に花椒がかかっていたのと同様、目から鱗的な発見でした。今度、どこかのタイ料理屋さんとかで、骨まで全部食べられるようにしっかり揚てある魚のあんかけ料理を食べる時に、この食べ方を試してみよう。(び)

hosokawaさんの報告は*ここ*です。(い)

ひとり約5,700円でした。


1998/2/14(#0435):神保町のカレー、共栄堂

参加者は、heychan、yuko、jin、ina、k-kuma、itojun、binbouの7人。
DS-20による撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)

「四川一貫」の後、有志が「共栄堂」へ。


[料理]

ハヤシライス/1,100円
俺様は、焼きリンゴの他にハヤシライスも食べたぞ!(な)
写真見て気が付いたんだけど、ライスに紅生姜がついてないね。先週食べた時はついてたのに、もしかしてつけ忘れたのかな。それはそうと、ここのハヤシライスは他とはかなり違うでしょう?(び)
スマトラハヤシとでもいうのかな、そういう味だったね。普通の味ではないことはたしか。(な)
「共栄堂」のハヤシライスについては、多くのハヤシライス好きの人の意見を聞いてみたい。他人の意見を聞いたからといって、わたしの好き嫌いが変わるわけではないけども、色々なお店でハヤシライスを食べた経験のある人が、「共栄堂」のハヤシライスをどんな風に評価するかに興味があります。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
焼きリンゴ/500円×7
「共栄堂」の名物メニューで、外の看板にも「焼きリンゴ」って書いてるのだけど、確かリンゴの季節だけの限定メニューだったはず。10月〜4月だったかな。シナモンの風味はそれほど強くありません。蜂蜜系の甘さです。ポークカレーかハヤシライスを食べた後に、焼きリンゴを食べるのが好き。(び)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)

[総評]

ハヤシライスのコメントのところにも書いたのだけど、「共栄堂」の味というのは、カレーもハヤシも独特のものがあります。
最近、ハヤシライスを色々食べ歩いてみて、だいたい「甘味」「コク」「酸味」の3つの要素で分類できそうだなと思っているのだけど、「共栄堂」のは更に別の要素があります。
カレーは自称「スマトラカレー」なわけですが、ハヤシの方も「スマトラハヤシ」とでも呼ぶ以外に呼びようがない独特の味です。カレー同様、この味は好みが大きくわかれるのではないかと思います。
それから、これは「共栄堂」のスープにも言えることです。
カレー好きな人、ハヤシライス好きな人の、「共栄堂」の味に関する意見を聞いてみたい。
ちなみに、わたしは「共栄堂」のスープ、ポークカレー、チキンカレー、ハヤシライスは好きです。ビーフカレー、エビカレーなどは、ルーの風味と具が合わないと思うので、食べません。(び)

ハヤシライスと焼きリンゴを食べたinaさんは1,600円。焼きリンゴだけの人は500円でした。


[デジタルカメラ]

今回はリコーのDC-3Z、フジのDS-20とDS-30で撮影しました。

DC-3Zによる全撮影データは*ここ(148枚)*にあります。
DS-20による全撮影データは*ここ(101枚)*にあります。
DS-30による全撮影データは*ここ(91枚)*にあります。


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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)


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