今回は、昼の部と夜の部の二部構成です。

夜の部の参加者は以下のとおり:

(昼の部)

1997/11/29(#0424): 浅草の天丼、まさる

昼の部の参加者は、ina、binbouの2人でした。
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)


先々週行列にめげて断念した「まさる」に再挑戦してきました。

雷門に午前10時30分に集合して、開店約30分前にお店に到着。
既にふたり並んでいる人がいましたが、3番目と4番目に並ぶことができました。

まずはお店の前で記念撮影。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)

約30分お店の前で待っている間、まわりの貼紙などを撮影。

「まさる」は小学生以下の人は入れません。
この場合の「以下」とは小学生を含むのだろうか?
DC-3Zによる撮影データ(400*300)

メニューはこれだけ。
江戸前天丼(2,800円)、穴子天丼(2,500円)、車海老天丼(3,800円)の三種類の天丼と、みそしる(200円)。
飲物は、ジュース(350円)、コーラ(350円)、かんビール(400円)。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)

大入江戸前天丼は、その日に手に入ったネタによって中身が変わるみたいです。
基本的には、あなご、きす、めごち、はぜ、えびなどのうちの何種類かかな。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)

この貼紙はよいネタが入った時にでるのかな。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)

店内はだいたい10人くらいが一度に座れる程度の広さなので、開店直前から並んで10番目くらいまでに入れば、開店と同時にお店に入って食べることができます。

我々がお店に入って午前11時を少し過ぎた頃には、雨だというのに、土曜日というせいもあるのか、既にかなり長い行列ができていました。
食べ終わって出てきた頃、午前11時半くらいには、既に20人以上の行列になっていて、行列の最後尾の人は1時間以上は待たないと入れないと思われる状態でした。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)


今回食べた料理は以下の通りです。

まずお茶が出る。
茶でまず舌を清めて味覚を研ぎ澄ますということですな。(な)
そんなおおげさなもんかぁ?(笑)(び)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
テーブルにはお茶を入れたポットが置かれている。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)
醤油
使うとすれば漬物にちょっとかける程度だな。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300)  
漬物
まず漬物が出てきます。
しっかり漬けてあったね。ぬか漬だね。(な)
結構塩分強めなので、お醤油はかけない方がいいかも。(び)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
大入出戸前天丼/2,800円×2
店員さんが「こちらが正面です」と言って蓋がのった側を手前にして、写真のような状態で丼をテーブルに置いてくれます。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)
今回のネタは、えび、あなご、きす、めごちかな。
タレが辛くないんだよね。かといって甘いかというとそうでもなくて、理想的だね。それに米の炊き方がまたいい。(な)
ネタがとにかくいい。あなごとかたまらない。(び)
あなごのとろけるような感じといい、えびを頭からかじったときのさくさく感といい、ほんとうまい。揚がり具合もいいし。(な)
どんぶりは少しこぶりなんで、我々の胃袋だとおなかいっぱいにするという感じではないけど、夜の部もあるし、昼ご飯にはちょうどいいかな。(び)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)

[総評]

美味しい天丼だったね。ネタがいいしね。あなごとか本当に美味しかった。タレの具合もちょうどよくてね。2,800円は確かに高いけど、天丼好きな人なら食べに行ってみる価値ありだと思うよ。(び)

いや本当にうまかった。あなごなんて最高だったよ。今度、極上穴子天丼っていうのを食べてみようかな。(な)

ところで、まさるさんはいったいどこにいたの?という話はおいといて(笑)、「まさる」で食べたことで美味しい天丼というものを舌が覚えちゃったから、ある意味では不幸かもね。これからあまりお気軽お手軽に天丼食べようって思わなくなっちゃうかも。(び)

ひとり2,800円でした。


[JIN-NETマシンルームでひとやすみ]

「まさる」の天丼は量的には少なめだったし、いつもよりだいぶ早めのお昼ご飯だったので、マシンルームでドーナツなど食べて夜の部に備えました。
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)


(夜の部)

1997/11/29(#0424): 八重洲の中華料理、天山

夜の部の参加者は、messiah、ina、k-kuma、jin、binbouの5人でした。
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)


お店は東京駅の八重洲口を出て徒歩1、2分のところにあります。

例によってお店の前で記念撮影。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)

お店は、入口からしてかなり豪華な感じです。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)

店内は非常に広く、7、8人ならばいつでも予約なしでOKという感じです。
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)

天井にはこんな照明もついています。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)

我々が今回入った大部屋(?)以外にも、宴会用の個室が何部屋かあるようでした。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)


今回食べた料理は以下の通りです。

(注)
写真の色は本物とかなり異なります。
濃い緑や黒の部分がほとんど全て紫色になってしまいました。
撮影に用いたDC-3Zのホワイトバランスはオートに設定しています。
本当はもっとずっと美味しそうな色です。

ビール/650円×2
DC-3Zによる撮影データ(400*300)
杏露酒/(グラス)500円×1
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お茶
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老酒/(ポット)1,000円×1
グラスででてくると思ったら、ポットだったので、量飲めてよかったよ。これからも中国料理には中国の酒でいくかな。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
老酒についてくる砂糖。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)
椒麻鶏(むしどり冷製山椒風味ソース)/2,200円×1
サンショウはいったい何処? たしかに青葱の部分をたたいて、あえたソースではあるが、香りが弱い。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
椒麻皮蛋(ピータンの山椒味ソースかけ)/1,400円×1
わりかしうまかったが...(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
宮保鶏丁(とり肉とナッツ辛味炒め)/2,200円×1
辛みはないに等しい。唐辛子が入ってないねぇ。宮保は唐辛子をたくさん使うところがミソだと思ってるから、こんなではいかん。味うんぬん以前の問題。やはりこれも香りが弱い。これだったら、辣子鶏丁を頼んだほうがよかったかもしれない。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
魚香茄子(ナスの四川式魚香味煮込み)/2,200円×1
これもあまり香りがないねぇ。比較的よさそうなんだけど、トータルとしての味わいというか、インパクトに欠ける。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
家常豆腐(揚げ豆腐の四川式そうざい煮込み)/1,800円×1
これはわりかしよかった。やはり香りがよわいのだけど、豆腐の揚げかた等はよかったよ。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
乾焼蝦仁(えびのチリソース煮込み)/2,600円×1
あまったるいのでないのはよかったけど、香りが弱いね。酒醸入ってるのかなぁ。でも酒醸入ってたら香りはグッと引き立ってるからなぁ。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
成都??(成都風野菜塩味煮込み)/2,200円×1
うん、これは塩加減がよくてよかった。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
麻婆豆腐(マーボートーフ)/1,800円×1
感心。この麻婆豆腐は良い。初めてサンショウの香りがしたと いってもいい。しかしサンショウもっとかけたほうがいいな。Messiahがラシンファンで土産にもらった、四川のサンショウを少しもらってかけてくったけど、かなりうまかった。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
酸辣湯(酸辛味の五目スープ)/(中)?1,500円×1
この酸辣は四川の代表的なもんだね。すっぱみと辛み(辛みはなかったかも)、が混じりあった湯。好みだ。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
什景炒飯(五目入りやきめし)/1,100円×1
これが1人前にしては、量あるねぇ。味は普通のやきめしかな。塩加減とかいいですよ。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
炸醤麺(五目やきそば)/1,100円×1
やはりやきそばは難しいな。上の味知ってるから、これはちょっといただ けない。この量一人で食ったら胃にもたれるだろう。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
五目やきそばについてくるからし。
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)
杏仁豆腐/サービス
あますぎず、わりかしよかった。(な)
DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300) DC-3Zによる撮影データ(400*300)

[総評]

調理の仕方についてはうまいと思うが、全体的に香りが弱くてインパクト に欠ける。匂いにつられて、食欲が湧くという感じがないのが残念。感激する程のうまさはなかった。麻婆豆腐並のレベルになんとかもっていって欲しい。これまでいろいろ四川料理の店にいったけど、ここも虫馬蟻上樹(春雨、挽肉、スープうまに)が無かったなぁ。(な)

ひとり5,000円強。


[yukoちゃん]

yukoちゃんファンのみなさんへ。
マンドリン状態の帰りにマシンルームによったyukoちゃん。
DC-3Zによる撮影データ(400*300)


[デジタルカメラ]

今回は全てリコーDC-3Zで撮影しましたが、ホワイトバランスの具合がとても悪く、黒や緑が紫色っぽくなっています。
ホワイトバランス設定は、殆ど全てオートの設定になっています。

料理の写真の色はとても変です。実際の色とはかなり異なります。困ったもんです。

DC-3Zによる全撮影データは*ここ(266枚)*にあります。

次回から、お食事会撮影用のメインのカメラはDS-20に戻そうかと思っています。


このページを見てくれているみなさん、感想やお食事情報など、「お食事会言いたい放題」に、気軽にどんどん書いて下さい。

(註: メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註: 写真は文章の下に貼ってあります)


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