1996/02/24(#0332): 神保町のタイ料理、メナムのほとり
-  参加者: Messiah/jin/binbou/k-kuma/tomoko
今回の参加者は、Messiah、jin、binbou、k-kuma、tomokoの5名です。
 
 
 
 
 
お店は神保町交差点の岩波ビルの裏手にあります。土曜日の午後6時過ぎに行ったのですが、それほど広いお店ではないので、7時頃にはほぼ満員状態でした。
店内にはあまりタイ風の飾りなどはないのですが、壁には天井のライトを使って仏教風の影絵が映し出されています。
 
この店は神保町に「ムアンタイなべ(タイスキ)」、「ムイト・ボン(ブラジル料理)」、「マンダラ(インド料理)」といった系列店があり、以前「ムアンタイなべ」に行ったときは店内が臭かったり、料理の味もいまいちだったりとあまりよい思いをしなかったので、正直行ってみるまで期待はしていなかったが、実は数あるタイ料理店のなかでも最もおすすめできる店の一つであることが判明した。(messiah)
今回食べた料理は以下の通りです。
- 飲み物
- 	僕が飲んだのはマンゴージュース。他の人はオレンジジュース、グレープフルーツジュースなどを飲んでいた。特にコメントすることはない。普通の味。(messiah)
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- ヤムヌア(牛肉のサラダ)/1,300円
- 	牛肉とタマネギ、キュウリ、ピーマン、トマトなどの野菜をナムプラーやレモンを使ったドレッシングで和えた辛いサラダ。パクチーの香りも楽しめるようになったので、とても美味しかった。(messiah)
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- パットプリックガイ(鳥肉の辛炒め)/1,200円
- 	本当は鳥肉とカシューナッツ炒めがあればそれを注文したかったが、なかったのでこれを頼んだ。普通の中華料理的な味で、美味しいがタイ料理っぽさはあまりない。(messiah)
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- ヤムウンセン(春雨のサラダ)/1,000円
- 	春雨とタマネギ、エビ、挽き肉などを牛肉サラダと同じドレッシングで和えた辛いサラダ。春雨の食感が好きだ。(messiah)
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- パットウンセン(春雨炒め)/1,000円
- 	春雨をキャベツや玉子と炒めてナムプラーで味付けしてある。春雨サラダと似た感じだ。(messiah)
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- ムーパットバイグラパオ(豚肉のバジル炒め)/1,000円
- 	豚の挽き肉を甘辛いソースでバジルと炒めた物。食べやすいが、味は濃いめなので酒のつまみやご飯のおかず向きだ。(messiah)
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- ホーイパットバイグラパオ(あさりのバジル炒め)/800円
- 	タイ料理のメニューでは気に入ってるので、見つけたら頼むことにしている。ここのはけっこう辛目に味付けされていて、なかなかよい。(messiah)
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- トートマンプラー(タイ風薩摩揚げ)/900円
- 	今までいろんな店で食べてきたトートマンプラーの中では最も印象に残る味だった。香草(バイマックルー)の香りが利いていて、やわらかくジューシーでとても美味しかった。タレもよくある甘ったるいだけのタレではなく、気に入った。おすすめの一品。(messiah)
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- プーパットポンカリー(カニのカレー味炒め)/1,500円
- 	シャム新宿店で食べてあんまり美味しかったので、以来、見つけたら頼むことにしているメニューの一つ。シャム新宿店には劣るが、まあまあ美味しかった。頼む価値はある。カニをセロリなどとカレー粉で炒めたものだが、カレー粉がもろにS&Bのカレー粉って感じでナイスだ:-)(messiah)
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- プラーサムロット(揚魚甘辛酢ソースかけ)/2,300円
- 	これこれ!これが今回、一押しのメニュー。魚料理はまったくダメな魚を出す店があるので、新しい店ではいつもおそるおそる頼んでみるのだが、今回はこれが大当たりだった。白身の魚を揚げて、野菜と甘辛酢ソースをかけたものだが、ちゃんと骨までじっくりと火が通ってるので、頭も背骨も、全部食べられる。5年くらい前までは「アンコールワット(カンボジア料理)」でこのメニューがやはり骨まで食べられたのだが、最近はアンコールワットでこれを食べてもちゃんと火が通ってなくてとても骨を食べるどころではなく、悲しい思いをしていたため、懐かしいやら嬉しいやらで感激してしまった。皮やヒレなどのパリッと揚がってる部分がなんともいえず美味しい。メナムのほとりに行ったら、是非この料理を頼んで、頭も背骨も残さず食べてみて欲しい。(messiah)
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- ゲェーンキィアゥワーン(グリーンカレー、エビ、魚、なす)/(S)1,200円/(L)2,000円
- 	食事会としてはカレーは外せないメニューなので、今回もグリーンカレーとレッドカレーを注文した。ここのグリーンカレーはナスがとろとろに溶けている。僕は、もう少しナスがしっかりしていたほうが好きだ。味は甘めなほうか。(messiah)
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- ゲェーンペットテーン(レッドカレー、鳥、たけのこ)/(S)1,200円/(L)2,000円
- 	この店はレッドカレーのほうがグリーンカレーより辛かった。細く切ったタケノコがたっぷり入っている。味は普通に美味しい。(messiah)
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- カオ(ライス)/200円×2
- 	普通のジャポニカ米。やはりカレーは白米にかけて食べるのが一番美味しい。(messiah)
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- クイッティアオパットタイ(タイ麺の焼そば)/800
- 	焼きクイティウ。タイ料理ではこういった焼きそばの類によく砕いたピーナッツを入れるが、荒く砕いた生っぽいピーナッツをかけただけで特に味もせず、なんだか歯触りが気になるだけのことが多かった。しかし、この店ではきちんと細かく砕いたピーナッツが麺とよく和えてあって、新鮮な驚きを感じた。ちょっと味付けが甘すぎるのは好みがあるかもしれないが、少し食べる分には美味しいと思う。(messiah)
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- カオパットバイグラパオヌア(バジル入り牛肉焼飯)/1,000円
- 	バジルと牛肉の入った、辛いチャーハン。この店に限らないが、少しべったりした感じなので、もう少しサラッと炒めてあると美味しいんじゃないかと思う。タイ料理のチャーハンに目玉焼きが上に乗ってるのはめずらしい。インドネシア料理のナシゴレンのようだ。(messiah)
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- 揚げバナナ
- 	一応、味見のために注文してみた。バナナを春巻きの皮で包んで揚げたものにココナッツミルクがかかってるという、そのままの味だ。(messiah)
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- ココナッツアイス
- 	今回、参加者の中に辛い物や酸っぱい物が苦手という、タイ料理に連れてきては可哀想だった子がいたため、デザートにココナッツアイスをとった。ココナッツアイスはどこで食べても基本的に同じ味だが(同じところから仕入れている?)、逆に言えばどこでも安心して食べられる。トッピング(クッキーを砕いたようなもの)もよかった。(messiah)
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tomokoはk-kumaのお供です。
辛い物と酸っぱい物が苦手ということで、非常につらい思いをさせてしまったようで可哀想でした。
 
 
 
 
 
(註: 写真は文章の下に貼ってあります)
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