1995/12/16(#0322): 新宿のインドネシア料理、インドネシアラヤ新宿店

参加者は、Messiah、k-kuma、jin、binbouの4名でした。

店内はいかにもエスニック料理屋という感じかな。

SOTO AYAM/インドネシア鶏スープ/500円
鶏のスープ。薄味で、おいしかった。
GULAI AYAM/鶏カレースマトラ風/1400円
普通に美味しい鶏カレー。スマトラ風カレーと言えば共栄堂だが、味の上での共通点は見当たらなかった。
TEMPE GORENG/インドネシア揚げ納豆/500円
ここのテンペゴレンは、薄く、固めに揚げてある。香ばしい。酒のつまみにいいだろう。
SAYUR ASAM/野菜煮込みバンドン風/1100円
インドネシア料理には「なんとか風」とメニューに書いてある物が多い。「なんとか」はおそらく地名だと思うが、店員に聞くか注文して食べるかしてみないとどんなものかわからないので困る。とりあえず野菜煮込みバンドン風は、少し酸味の効いた具だくさんの野菜スープだった。
NASI GORENG/インドネシア風焼飯/1100円
焼き飯の上にのっているのは鶏の串焼き。アチャール(野菜の酢漬け)とトマトの輪切りと目玉焼き(このいい加減な焼き方!)がついていて、上に海老せんべいがかぶさってくる。焼き飯は色がかなり濃いわりに味はそれほど濃くないが、カレーなどと一緒に食べたかったら別に白飯を注文したほうがいいだろう。
SATE KAMBING/羊串焼/1000円
ラムの串焼きだが、かかっているソースはピーナッツが使われていて、かなり甘い。肉が小さく切ってあって、焼き鳥感覚で食べられるのは吉。
RENDANG DAGING SAPI/牛肉ココナッツミルク煮バダン風/1800円
この料理の味は写真と名前から想像できるだろう。肉のやわらかさはまあまあ。美味しいが、少し食べれば満足という感じ。
BIHUN GORENG/焼ビーフン/1000円
野菜たっぷりの焼きビーフン。それにしてもインドネシア料理屋(やマレーシア料理屋)でご飯ものや麺類を頼むと、普段日本人が家庭で食べているものと変わらない味付けのものばかり出てくるが、現地でも同じ様な味のものを食べているということだろうか。なんとなくだまされた気がしてしまう。
BIHUN KUAH/汁ビーフン/1000円
汁ビーフンは焼きビーフンにくらべると外国料理だなと思える味がする。しかし、結構ボリュームがあるので、一人で食べてると飽きるかも。
AYAM RICA RICA/若鶏スラウエシ風/1400円
「リカリカ」という名前がなんだか可愛いので注文してみた。これもスラウエシ風などと書いてあるだけで、なんだかわからなかったが、出てきたものはこってりとした鶏の照り焼きだった。美味しかったけど、最後に出てきたのは残念。
(料理感想はMessiahによる)

(註: 写真は文章の下に貼ってあります)


LogoESD / お食事会言いたい放題 / ミラーサーバ
土曜のお食事会: 予定 / ぜんぶの軌跡 / 町別の軌跡 / 種類別の軌跡 / 回数別の軌跡 / 名前順の軌跡 / 出席者の軌跡 予備調査: ぜんぶの軌跡
水曜の半ばの会: 予定 / ぜんぶの軌跡
年越しアジャンタ: ぜんぶの軌跡

[an error occurred while processing this directive]